2024.09.24

【ベル&ロス編】瀬戸康史が試した! 大人が選ぶべきオーバー40mmの時計

近年は洗練された小径モデルが増えているが、静かに主張する大ぶりな時計も逆に気になる。機能や歴史に裏づけられた6本の傑作に、俳優の瀬戸康史さんは何を感じたのか。

「大きな角形ケース、新鮮ですね」

ベル&ロス
自動巻き。SS。ケース径41㎜。¥715,000/ベル&ロス(ベル&ロス 銀座ブティック) ニット¥35,200/ヨーク(エンケル) パンツ¥33,000/イレーヴ

洒脱なセンスで知られるパリブランドのベル&ロス。航空計器をそのまま腕時計にするという秀逸なコンセプトをもつBRシリーズから派生した「BR 05 GMT」は、ケースの四隅をカーブさせ、さらにストラップと一体化するようにデザインすることで都会的な雰囲気に。角形ケースはサイズ以上に存在感があるが、過度な主張がない。

瀬戸康史

1988年生まれ。2005年にデビュー。’22年映画『愛なのに』でヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。舞台『A Numberー数』が9月10日より上演、映画『スオミの話をしよう』が9月13日に公開。

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