2024.09.19
最終更新日:2024.09.19

【IWC編】瀬戸康史が試した! 大人が選ぶべきオーバー40mmの時計

近年は洗練された小径モデルが増えているが、静かに主張する大ぶりな時計も逆に気になる。機能や歴史に裏づけられた6本の傑作に、俳優の瀬戸康史さんは何を感じたのか。

「大ぶりなケースも、色のおかげでやわらかな印象」

IWC
自動巻き。SS。ケース径42.4㎜。¥1,963,500/IWC シャツ¥53,900/エトセンス(エトセンス オブ ホワイト ソース)

高精度な懐中時計用ムーブメントを用いた1939年製初代ポルトギーゼの伝統を受け、今も大型ケースを使用したIWCの「ポルトギーゼ・オートマティック 42」。ベゼルは細くて繊細なので、佇まいはエレガント。間を生かしたダイヤルの色は、新色のスパークリングベージュ。これは本社のあるスイス・シャフハウゼンの、黄金の光に包まれる夕暮れ時の空をイメージしたものだ。

※文中すべて、SS=ステンレススチールの略です。

瀬戸康史

1988年生まれ。2005年にデビュー。’22年映画『愛なのに』でヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。舞台『A Numberー数』が9月10日より上演、映画『スオミの話をしよう』が9月13日に公開。

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