近年は洗練された小径モデルが増えているが、静かに主張する大ぶりな時計も逆に気になる。機能や歴史に裏づけられた6本の傑作に、俳優の瀬戸康史さんは何を感じたのか。
「ダイヤルが大きいので、装飾が美しく見えますね」
グランドセイコーのシンボルである獅子。その爪をケースデザインのモチーフに、たてがみをダイヤル装飾のモチーフに取り入れた「Sport Collection SBGE307」。
瀬戸康史
1988年生まれ。2005年にデビュー。’22年映画『愛なのに』でヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。舞台『A Numberー数』が9月10日より上演、映画『スオミの話をしよう』が9月13日に公開。