Gショックが、ガラパゴス諸島で環境保全活動を行う「チャールズ・ダーウィン財団」とコラボレーション。再生可能な有機性資源を含むバイオプラスティックを使用したエココンシャスなつくりで、アイテムは3型。12月8日に発売になる。
環境に配慮したバイオプラスティックを使用
テーマは、ガラパゴス諸島に生息する生物のシルエットとその生息地である豊かな自然。「G-SHOCK(Gショック)」がガラパゴス諸島で環境保全活動を行う国際非営利団体「チャールズ・ダーウィン財団」とコラボレーションした新作ウオッチを12月8日に発売する。
今回のコラボでは、電波受信機能とタフソーラーを搭載した「GW-B5600」をベースにしながら、ベゼルやバンドに再生可能な有機性資源を含むバイオマスプラスチックを使用。地球環境に配慮したサステナブルなつくりになっているのがひとつの大きな特徴だ。
また、ガラパゴス諸島の生物や自然が着想源となったビジュアルデザインも面白い。3型のモデルは、それぞれ、ハンマーヘッドシャークと海、ダーウィンフィンチとその生息地のひとつであるスカレシアの森、またガラパゴスゾウガメと同じく生息地のひとつである岩場をモチーフにしたグラフィックをフェイス部分にあしらい、加えてバックライト点灯時にはそれら生物のシルエットが浮かび上がるというギミックも搭載している。
「GW-B5600CD-1A2」
裏蓋にはチャールズ・ダーウィン財団のロゴを刻印。またバンドにも「ガラパゴスの保全を支持する」というメッセージをスペイン語で記すなど、コラボレーションならではのディテールも光る。
なお、本モデルの売り上げの一部は、チャールズ・ダーウィン財団が行う島の保全活動などのために寄付される。近年、喫緊の課題として叫ばれるエコロジーや生物多様性の問題。それらをサポートできるアイテムを手にしてみるのも、文化系男子のひとつの嗜みだろう。
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