キングセイコーから新作モデルが続々登場！ 注目したいのがダイヤルに日本の伝統紋様をかたどった数量限定モデルだ。
キングセイコー（KING SEIKO）から江戸時代から愛され、日本を代表する花である菊をダイヤルデザインのモチーフにした腕時計が登場した。「日本のブランドが作る、日本の伝統技術が詰め込まれたもの」と聞くだけで、なんだか手に入れたくなる。
カッティングラインが細かく交差する「菊つなぎ紋」は、江戸切子の中でも最も高度な技が要求される伝統紋様。これをもとにホワイトの型打ちダイヤルによって美しい白菊を表現している。
ムーブメントには、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻ムーブメント「キャリバー6L35」を搭載。ケース構造と風防を改良し、2代目キングセイコー“KSK”のオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現した。
ダイヤルには太く長い三面カットの時分針を採用。立体的なインデックスに呼応して輝きを放つ姿が美しい。また、ライトグレーのレザーストラップを付属。付け替えて違った表情を楽しむのもありだ。
発売は2023年10月7日（土）で、世界限定600本。完売必至の一本をぜひ手に入れたい。
その他、新作3種もチェック！
メタルブレスレットを簡単に付け外しできる3モデルが加わった。特筆すべきは、エンドピースの過度な回転を防止するダブルレバー式の簡易着脱レバーを採用していること。さらに、別売りの10種類のレザーストラップと組み合わせることで、多様なシーンで着用することができる。コの字の形状の嵌合部（ケースとブレスレットが接する部分）は、ケースとブレスレットとの隙間を滑らかにつないでくれるのもうれしい。
ダイヤルカラーは、チャコールブラック、インディゴブルー、オリーブグリーンの3種類で登場。ダイヤル表面には縦方向のヘアライン仕上げを施し、アースカラーと組み合わせることで、経年変化したような味わいを表現した。
KSK キャリバー6L35限定モデル
￥440,000
ケース・ブレスレット：ステンレススチール ※替えレザーストラップ(牛皮革)つき
ガラス：ボックス型サファイアガラス（内面無反射コーティング）
防水性能：日常生活用強化防水（5気圧）
ケースサイズ：［外径］38.6mm（りゅうず含まず）［厚さ］10.7mm
限定数量：世界限定600本（うち国内200本）
発売予定日：2023年10月7日（土）
【ムーブメント仕様】
メカニカルムーブメント キャリバー6L35
巻上方式：自動巻(手巻つき)
時間精度：日差+15秒～-10秒（気温5℃～35℃において腕に着けた場合）
パワーリザーブ：約45時間
石数：26石
振動数：28,800振動/時（8振動/秒）
KSK キャリバー6R55モデル
￥253,000
ケース・ブレスレット：ステンレススチール
ガラス：ボックス型サファイアガラス（内面無反射コーティング）
防水性能：日常生活用強化防水（10気圧）
ケースサイズ：［外径］38.3mm（りゅうず含まず）［厚さ］11.7mm
発売予定日：2023年9月8日（金）
【ムーブメント仕様】
メカニカルムーブメント キャリバー6R55
巻上方式：自動巻(手巻つき)
時間精度：日差+25秒～-15秒（気温5℃～35℃において腕に着けた場合）
パワーリザーブ：約72時間
石数：24石
振動数：21,600振動/時（6振動/秒）
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