初めて宇宙へ行った腕時計にオマージュを捧げた1本

高級感がありながら気軽に身につけられる腕時計を探しているなら、「OMEGA(オメガ)」と「SWATCH(スウォッチ)」によるコラボウォッチ「MOONSWATCH 1965」が理想的。見た目は本格派のスポーツウォッチなのに、驚くほどリーズナブルだ。
「MOONSWATCH 1965」は、1965年に宇宙飛行での使用を認定された「OMEGA Speedmaster」へのオマージュが込められている。ストラップとクラウンに当時使用されていたオメガのロゴを使用し、針や書体はすべて、オリジナルモデルのスタイルを反映することでヴィンテージ感を演出。一方で、2024年3月に発表された「OMEGA Speedmaster Moonwatch Professional」にオマージュを捧げて真っ白な文字盤を採用するなど、現代的な要素も取り入れている。

さりげない遊び心が込められているのも魅力だ。10時位置のカウンターは一番上に19(通常は60)、2時位置のカウンターは一番上に65(通常は10)の数字が示され、1965年を意味している。それに伴い、10時位置のカウンターは19時間、2時位置のカウンターは65分に変更。最初に合計65分までカウントしてから、初めて時間を積算し始めるというイレギュラーなクロノグラフ機能をに設定されているのもユニークだ。
針とアワーマーカーは、グレード A Super-LumiNova®でコーティングされ、暗闇でも視認性を確保。ケースバックにはミッションステートメントが刻まれ、文字盤とクラウンにはOMEGA × SWATCHのロゴがあしらわれている。また、ケースと色合いを合わせたベルクロストラップもスポーティな印象を演出している。

他のコラボモデルと同様に、本モデルもスウォッチが特許を取得したバイオ由来素材のバイオセラミックを採用したサステイナブルな1本となっている。
この見た目とクオリティで4万円はまさに破格。手に入れておいて損はない。
MOONSWATCH 1965 / SO33M106

スウォッチ公式オンラインストア
https://www.swatch.com/ja-jp/