2種類のカラーリングと2種類のサイズを展開
「A. LANGE & SOHNE(A.ランゲ&ゾーネ)」が、「ランゲ1」の誕生30周年を記念した4つの限定モデルを発表。大人の着こなしにふさわしい上質な一本に仕上がっている。
A.ランゲ&ゾーネは、1845年にドイツで創設された腕時計ブランド。第二次世界大戦後、東ドイツ政府により国有化され、事実上消滅していたが、1990年に創業者の曾孫がブランドを復活。以来、現在に至るまで高い人気を誇っている。
そんなA.ランゲ&ゾーネが、1994年に発表したモデルが「ランゲ1」だ。ランゲ1は、ローマ数字とアプライドインデックスがあしらわれた時・分目盛りダイヤルを左側に配置し、アウトサイズデイトやパワーリザーブ表示、スモールセコンドを仮想の垂直軸に沿って右側に配置したデザインが特徴。黄金比のルールにのっとった美しいバランスは、時代を超越した魅力を放つ。
どのモデルも自社製キャリバー L121.1を採用。アウトサイズデイトが深夜12時に瞬時に切り替わるための自社製フリースプリング式ヒゲゼンマイを備えたテンプを搭載しており、パワーリザーブは72時間を確保している。また、サファイアクリスタル製ケースバックからはムーブメントの動きを楽しむことができる。
ランゲ1は、それぞれ300本限定、リトル・ランゲ1はそれぞれ150本限定と希少。価格はピンクゴールドのランゲ1が715万円。それ以外のモデルはブティックへ要問合せとなっている。
A.ランゲ&ゾーネ公式サイト
https://www.alange-soehne.com/jp-ja