【アンダー20万円で買える名作腕時計】初代「タグ・ホイヤーフォーミュラ1」が「Kith」コラボで復活。全10モデルを一気見！

TAG Heuer（タグ・ホイヤー）とライフスタイルブランドのKith（キス）がコラボレーション。1986年発売の「タグ・ホイヤーフォーミュラ１」にフィーチャーしたモデルを、タグ・ホイヤー5店舗（銀座店、表参道店、心斎橋店、新宿伊勢丹店、阪急梅田店）とKith TOKYOで限定販売中だ。

初代「タグ・ホイヤーフォーミュラ1」がモダンなツイストを携えて復活

「タグ・ホイヤーフォーミュラ1」のファーストシリーズは、1986年にオリジナルが発表されて以来、時計好きのファーストウォッチとして世界中で選ばれてきた。Kith（キス）の創設者ロニー・ファイグもそのうちの一人で、のちに熱心なヴィンテージ時計蒐集家の道を進むきっかけとなったメモリアルなモデルだ。

このコラボレーションモデルは、初代モデルに敬意を表して、ケースのオリジナルサプライヤーを探し出し、当時とまったく同じ金型を使用している。鮮やかなカラーリングも80年代当時の雰囲気を醸しているが、機能や素材は現代的にアップグレード。
風防のプラスチック製クリスタルをサファイアガラスに、ストラップもプラスチックからラバーストラップへと変更されている。

タグ・ホイヤーの歴史上初のコラボロゴにも注目。ダイヤル、ラバーストラップ、ケースバックに「Kith」と「Heuer」を組み合わせたシールドロゴの再構築バージョンが採用されている。またダイヤルには、Kithのモットーである「Just Us」の文字が記されている。

TAG Heuer Formula 1 | Kith

「TAG Heuer Formula 1 | Kith」は、ステンレススチールブレスレットとラバーストラップの計10モデルを展開。
ブラックベゼル×SSブレスレットに、エッグシェルカラーのダイヤルを配したモデルはタグ・ホイヤーとKithの両店舗で1350本限定販売。そのうち7モデルは「Kith TOKYO」限定販売で、世界各地にある「Kith」のショップをオマージュしたカラーリングになっている。ラバーストラップモデルは各250本限定。SSブレスレット仕様のモデルは各350本限定だ。またすべてのモデルに時計のカラーを踏襲した特別ボックスが付属する。