「日本の時計」をUOMO専属モデル リヒトが吟味。わかったことは「技術に長けた日本の時計はどれもが突出した個性を持っているってこと!」。それぞれに際立った個性を持つ国産時計を3つご紹介。
それぞれに個性が際立つ時計があった
スイス時計のライバルとして、独自の進化を遂げている日本の時計。歴史と伝統を重視するスイス勢とは違って、ハイテク技術の採用やライフスタイルとの連動など、新しい価値観を取り入れているのが特徴であり、それゆえ個性が際立っている。「やっぱり国産の時計はいいよね」とリヒトも納得の様子。
薄さNo.1
CITIZEN
ECO-DRIVE ONE
「電池交換不要の光発電時計は便利。しかもケース厚が2.98㎜しかないのは驚き! シンプルな2針で超薄型なのだから、ブラックタイ指定のフォーマルなパーティ用の時計としても使ってみたいね」
光発電の針式時計として世界最薄の「AR5024-01E」。クオーツ。ステンレススチール。ケース径39㎜。¥400,000/シチズン(シチズンお客様時計相談室)
精密さNo.1
GRAND SEIKO
SPRING DRIVE
「グランドセイコーは日本の誇り。普遍的なデザインも魅力だけど、僕は機構に惚れている。機械式とクオーツ式を融合させた“スプリングドライブ”は、緻密なメカニズムなのに超高精度なんですよ」
GMTを搭載する「SBGE211」。スプリングドライブ。ステンレススチール。ケース径41㎜。¥570,000/グランドセイコー(セイコーウオッチ お客様相談室)
タフさNo.1
CASIO
G-SHOCK
「僕ら世代はG-SHOCKと一緒に大きくなった。一度は卒業したけど、最近また気になっていて…。休日使いや子どもとキャンプに行くときは便利なんだよね。しかもデザインもスマートなら、完璧でしょ」
スマートな雰囲気の「DW-5700BBMA-1JF」。デジタル。樹脂。ケース径45.4㎜。¥11,500/カシオ計算機(カシオ計算機 お客様相談室)
シチズンお客様時計相談室 TEL:0120-78-4807
セイコーウオッチ お客様相談室 TEL:0120-061-012
Hair:HIROKI[W]
Stylist:Tatsuou Sakai
Model:Rihito[UOMO Model]
Composition&Text:Tetsuo Shinoda