新しい年の新しい時間を刻むなら、新しい時計で。ということで、腕時計版の「試着フェス」を開催。いつもの服に馴染んで見えるか、知的な印象を与えるかなど、文化系男子ならではの視点で、時計&服好きの6人が新作から定番までをじっくりと試してみた。
![【文化系男子に似合う腕時計#04】ロンジの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/191067/2022_01_202202_watch04_eye.jpg)
![ロンジン ヘリテージ ミリタリー/IWC パイロット・ウォッチ オートマティック・スピットファイア](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/191067/2022_01_202202_watch04_img1.jpg)
ALongines
ロンジン ヘリテージ ミリタリー
1832年に創業したロンジンは、スイス屈指の老舗時計ブランド。その豊富なアーカイブを活用した復刻モデルには定評があり、このモデルも1940年代にイギリス空軍のために製作したミリタリーウォッチを復刻したもの。荒れた風合いを表現したダイヤルの黒い斑点は、職人が手作業で入れている。「ブルーの針やレザーストラップの味わいもいいですね」と、ディテールへのこだわりにも注目が集まった。自動巻き。SS。ケース径38.5㎜。¥278,300/ロンジン
![ロンジン ヘリテージ ミリタリー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/191067/2022_01_202202_watch04_img2.jpg)
BIWC
パイロット・ウォッチオートマティック・スピットファイア
1948年に誕生した傑作パイロット・ウォッチ「マークⅪ」のスタイルを今も受け継いでいる傑作。このモデルのベースとなるのは「マークⅩⅧ」で、そこに第二次世界大戦時に活躍した英国の戦闘機スピットファイアの世界観を投影。日焼けした風合いの夜光塗料など、ちょっとレトロな雰囲気。男っぽい世界をもつ時計だが、「このサイズなら、パートナーとシェアしても楽しめそう」との声も。自動巻き。SS。ケース径39㎜。¥621,500/IWC シャフハウゼン
![IWC パイロット・ウォッチ オートマティック・スピットファイア](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/191067/2022_01_202202_watch04_img3.jpg)
Photos:Teppei Hoshida
Stylist:Yuta Fukazawa
Composition&Text:Tetsuo Shinoda
Stylist:Yuta Fukazawa
Composition&Text:Tetsuo Shinoda