新しい年の新しい時間を刻むなら、新しい時計で。ということで、腕時計版の「試着フェス」を開催。いつもの服に馴染んで見えるか、知的な印象を与えるかなど、文化系男子ならではの視点で、時計&服好きの6人が新作から定番までをじっくりと試してみた。
ATUDOR
ブラックベイ フィフティ-エイト 925
200m防水の本格派ダイバーズながら、アクセサリーにも用いられる「シルバー925(スターリングシルバー)」をケース素材に使用。独特の鈍い光沢に合わせて、ダイヤルやベゼルにはトープカラーを採用。「少し曇った雰囲気がおしゃれ」「育てる楽しさがある」と、ケースの素材への称賛が集まった。ファブリックストラップの肌当たりも柔らかだ。自動巻き。シルバー925。ケース径39㎜。¥502,700/チューダー(日本ロレックス / チューダー)
BMIDO
オーシャンスタートリビュート
1960年代のダイバーズウォッチの王道スタイルである、大きなケースや逆回転防止ベゼルといったディテールは継承しつつ、ダイヤル色よりもワントーン明るいターコイズブルーのファブリックストラップを合わせることでファッション感を高めた。「この色使いなら、アクセサリー的に使いたい」との声多し。メタルブレスレットも付属する。20気圧防水。自動巻き。SS。ケース径40.5㎜。¥133,100/ミドー(ミドー/スウォッチ グループ ジャパン)
Photos:Teppei Hoshida
Stylist:Yuta Fukazawa
Composition&Text:Tetsuo Shinoda
Stylist:Yuta Fukazawa
Composition&Text:Tetsuo Shinoda