「これまで腕時計をする習慣がなかった私がカルティエの腕時計に心惹かれたのは、その歴史に触れたのがきっかけ。懐中時計が主流だった1900年初頭、飛行家のアルベルト・サントス=デュモンから“操縦桿から手を離すことなく時刻を確認できる時計がほしい”と依頼を受けて作られたのが起源と知り、装飾品という枠を超えた“用の美”が根差すことに深く共感しました」。
![「“用の美”にも通ずる、 私にとって唯一の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/165266/2021_09_cartier_nagayama_insta.jpg)
「これまで腕時計をする習慣がなかった私がカルティエの腕時計に心惹かれたのは、その歴史に触れたのがきっかけ。懐中時計が主流だった1900年初頭、飛行家のアルベルト・サントス=デュモンから“操縦桿から手を離すことなく時刻を確認できる時計がほしい”と依頼を受けて作られたのが起源と知り、装飾品という枠を超えた“用の美”が根差すことに深く共感しました」。