今でも色褪せない、憧れのシェルジャケット
「神戸の古着屋で購入した2000年代ワイルドシングスのカナダ製シェルジャケット。見つけた瞬間、学生時代の記憶が蘇りました! 高校生の頃は裏原ブームが全盛期で、自分もストリートカルチャーの影響をもろに受けていますね。学生時代に影響を受けたモノやスタイルっていつになっても色褪せることはなく、今のお店を作る上でのベースになっています。中でも自分は90年代のアメリカ製より、2000年初頭のカナダ製のほうがしっくりきていて、鮮やかなオレンジ色と胸のロゴに心奪われました。学生の頃からずっと探していたカラー、サイズ、状態だったので、出会えたのはすごくラッキーでしたね」
「明るい色味は着ていて気分が上がります。フードの形や肩から腕にかけてのボリュームはほどよくゆとりがあって、すごくかっこいい。生地はSYMPATEX®︎を採用し、透湿防水性に優れていて、機能的にも素晴らしいです」
ジャケット:WILDTHINGS
パンツ:EddieBauer Black
シューズ:puma
キャップ:USED
サングラス:Stussy
「普段、自転車のときはシェルばかり着ているので、今年はこのワイルドシングスをガンガン楽しもうと思います。トップスのインパクトが強いので、エディ・バウアー ブラックのパンツとプーマのスニーカーを黒で統一して、バランスをとりました。ひときわ目立つ色なので、車からも気にしてもらえて安全ですね(笑)」
Interview&Text:Kohei Horikomi
最終更新日:2024.05.21