ゴダールもかけていたフレンチウェリントン型ヴィンテージ眼鏡
「普段かけているメガネを修理に出そうと羽根木にある眼鏡店を訪れたときに、オーナーさんからおすすめされた1950年代のフレンチヴィンテージの一本。フランスの映画監督ジャン・リュック・ゴダールが若い頃にかけていたといわれるフレンチウェリントン型で、通称ゴダールシェイプとも呼ばれています。フォックス型のフレームほど上がっていないので、そこまでクセが強すぎない。毎日メガネをかける自分にとって、持っていない形で新鮮ですし、ゴダール好きとして買わない理由はなかったですね」
「鼈甲ですが、現行にはない色味が絶妙で気に入っています。レンズは15%グリーンを入れて、スタイリッシュに仕上げました」
ジャケット:LUTAYS
デニムシャツ:HUSBANDS
タートルネックニット:TOMORROWLAND
パンツ:MOD × AUBA JACONELLI
メガネ:’50s FRENCH VINTAGE
シューズ:F.lli Giacometti
「メガネのテイストに合わせ、リュテスのジャケットでフレンチ寄りに。MOD(Museum of Daily)の千鳥格子柄の太めのスラックスで、クラシカルですが、少しカジュアル見えするよう意識しました」
Interview&Text:Kohei Horikomi
最終更新日:2024.04.02
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