Editor Shibutsu

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POLA|アペックス クリアトーンウォッシュ、フルイド、エマルジョン
2024.07.24

POLA|アペックス クリアトーンウォッシュ、フルイド、エマルジョン

副編集長 吉﨑哲一郎

美容も「パーソナライズ」の時代になっていた

POLA|アペックス クリアトーンウォッの画像_1

仕事柄、いろんな美容やスキンケアのアイテムを試しているけれど、今もっとも愛着を感じているのがこのPOLA APEXシリーズ。なぜって、これら全部、大げさでも何でもなく自分だけのために「選ばれた」ものだから。

POLAでは、生活習慣の聞き取り(プロファイリング)や、撮影した自分の顔の静止画や動画を通して、現在の肌状態から、将来顕在化が予想されるシミ、シワ、くすみ、毛穴、たるみまで、こと細かに分析してくれるサービスがある。蓄積されたビッグデータと診断結果に基づいて、クレンジングや洗顔から、保湿化粧水、乳液・クリーム、日焼け止めまで、その人にぴったりのアイテムを提案してくれるのです。

自分もモニターとして体験させてもらったのですが、これがめちゃ楽しい。出張や取材続きでやや睡眠不足の日が続いていたのもあり、全体的にヤバめな数値でしたが、UOMO6月号の『掟ポルシェの特濃!中年ラーメン道』で、過剰にとんこつラーメンを摂取していたからか、やたら「肌のキメ」の数値は高かった。

おそるべしはそのバリエーション。たとえば洗顔だったら6種類、エマルジョン(乳液)だったら24種類、フルイド(化粧水)だったら36種類(!)と多彩すぎるラインナップの中から、ベストフィットな「組み合わせ」を提案してもらえる。フルラインナップ揃えるとなると当然めちゃくちゃ値は張る(ひとつひとつもなかなかのプライス)。でも、フルで揃えたくなる信頼感、そしてデザイン。事実上、自宅の洗面台にはこれだけあればもう何もいらないかもしれない。

POLA|アペックス クリアトーンウォッの画像_2
POLA|アペックス クリアトーンウォッの画像_3
吉﨑哲一郎プロフィール画像
副編集長
吉﨑哲一郎

大人の文化系男子のためのマンガレーベル「UOMOマンガ」では、かっぴー先生と福満しげゆき先生の連載を担当。セルカークレックスの愛猫「ほこり」を飼い始めてからは、静電気を発しない素材や毛が付いても目立ちにくいグレーを選ぶなど、“猫ファースト”のワードローブにシフト中。

Movie:Mitsuo Kijima
Stylist:Rui Goto

最終更新日:2024.07.24

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編集 堀池 光
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