限りなく軽量を極めたレザー

レザージャケットは秋冬のもの。そんな常識を打ち破る極薄のレザージャケットをヨークで発見。シープスキンをわずか0.6mmまですいたことにより、レザージャケットのすべての弱点を克服している。重くないので肩が凝らず身軽。薄いおかげでレザーの上にコートも羽織れて着回しの幅が広い。悪目立ちしがちなジップラインは華奢で目立ちにくい(しかもダブルジップ)。そして値段も¥98,000+tax。まじで非の打ちどころがない…。
撮影前に試着したが、この薄さ、着てこそ実感。ついつい褒めちぎってしまったが、本当に感動したので。「レザーはハードで自分には合わない」とあきらめている人にこそ、推したい一着。
エンケル TEL:03-6812-9897

編集
堀池 光
2023年入社の編集部最年少。本誌では『プロゴルファー!HIKARU』としてゴルフ連載を担当。ときたまデザインの効いたアイテムを着ると、先輩達にツッコまれがち。真夏生まれだが夏の暑さにも冬の寒さにも弱い。趣味はツーリングと音楽フェス。
Photo: Yoshio Kato
Stylist: Takeshi Toyoshima
Composition: Ai Hogami
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