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Levi’sの517™ 「BOOTCUT WELCOME TO THE RODEO」
2024.03.25
最終更新日:2024.03.25

Levi’sの517™ 「BOOTCUT WELCOME TO THE RODEO」

UOMOブランド統括 山崎

青い鳥がここに

Levi’sの517™ 「BOOTCUTの画像_1

手持ちで登板の多いジーンズはフレアの2本。ウエスト緩め、レングス長めのリーバイス517™と、ベルボトムだけどタイトかつ完全にくるぶしが見えるレングスで探したリーバイス646。いずれも古着のブルーデニム。

ここのところずっとリサーチしているのは517™のブラック。学生時代に渋カジからデルカジなんかの波をかぶっているため、501®のフェードした黒のトーンが好き。ところが517™はそもそも黒の弾数が少ないし、古着屋やネットではゴールデンサイズに巡り合わないまま。諦めかけていたところリーバイス展示会で復刻517™のウォッシュドブラックを発見。やや濃い目に残る黒は理想のイメージとはやや違ったけど、細みのブーツカットならばこの薄すぎないトーンの方がアリだと感じた。なんといっても地道に探さずとも、普通にリーバイスのショップやECで豊富に販売されている! 探し求めていた青い鳥ならぬ「黒いデニム」がこんな近くに、という喜び。

Levi’sの517™ 「BOOTCUTの画像_2
Levi’sの517™ 「BOOTCUTの画像_3
復刻されたブーツカットの517™は、70年代アーカイブを忠実に再現した800本限定のLevi’s® Vintage Clothing 1970s 517™を筆頭に、Red Tabラインでは様々なウォッシュ、カラーのバリエーションが登場した。¥15,400/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン)

リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120-099-501

山崎貴之プロフィール画像
UOMOブランド統括
山崎貴之

ワードローブは、アウトドアやミリタリーものから唐突なハイブランドまで混ぜたもん勝ち。恒例「試着フェス®」発案者だが、ショップに行く暇を惜しみ、試着ゼロ状態で衝動的に通販しがち。好きなモノは、深夜の飲酒からの寝落ち。MT車の運転。スノーボードとキーボード。

Photos: Yoshio Kato
Stylist: Masanori Takahashi
Composition: Ai Hogami

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