このニューシェイプ、今なら自分のものにできそう
ワンブリッジのフレームはそこそこ目にするけれど、楕円レンズと組み合わさると一気に新鮮さが増す。楕円レンズは、自分の中ではネオクラシカルな印象だ。
クラシカルなメタルフレームは真円に近いラウンド、あるいはオクタゴンのようなもの…という勝手なイメージがあるし、楕円形に漂う近未来感が、逆にネオクラシカルとも感じさせるのかもしれない。
かけてみると、やはり新しい。誰かアイコニックな人物がかけていたような雰囲気もなく、今なら自分のモノにできるかもしれないと思った。そんな高揚感を現行のアイウェアから感じたのは久しぶりだ。
ハウス/バディオプティカル TEL:06-6147-8834
編集
西坂和浩
クルマと時計担当。幼少期からのクルマ好きで、大学時代は自動車部に所属。ウェブでは「文化系ネオクラシック車と30人の男たち」も手掛けた。愛車はアルファロメオの「ジュリア」。クルマはイタリア車好き、ワードローブはカジュアルなフレンチスタイルが好み。猫舌のため一年中、アイスコーヒー派。
Photos: Yoshio Kato
Stylist: Masanori Takahashi
Composition: Ai Hogami
最終更新日:2024.03.25
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