Editor's Fav 2024AW

20
miffewのウールフーデッドダウンコート
2024.10.11
最終更新日:2024.10.11

miffewのウールフーデッドダウンコート

編集 堀込

思い描いていた夢が現実に!

ダウンコート¥132,000/ミフュー

毎年といっていいほど世間が暖冬で盛り上がる中、寒がりな僕にとっては無縁な話。今年こそはウールコートだけで冬を乗り越えたいけど、手持ちのコートでは心もとない。なぜなら、常にインナーダウンを忍ばせるほど生地が薄い。軽いという良さもあるけど、さすがに寒すぎて…。ダウン入りのウールコート、しかもダウン感のないものがあったらと思っていたら、現実にあったんです! それが、ミフューのウールフーデッドダウンコート。

表地は上質なウールを高密度で織り上げているため、適度な光沢で品のある佇まい。そしてコート然とした見た目とは裏腹に、ちゃんとダウンが入っている。まさに理想的。身幅と袖は立体的に作られ、袖の通しもスムーズで、とにかく軽くて暖かい。大きめのフラップポケットやフードは可愛げがありつつ、アクセントにもなる。インナーダウンを卒業する日はすぐそこまできています。

miffewのウールフーデッドダウンコーの画像_2
miffewのウールフーデッドダウンコーの画像_3
パーツごとにダウン量を細かく調整し、ダウン特有の丸みをなくし、スッキリとしたシルエットに。SUPER100’sの上質なウールフラノに、少しだけポリウレタンを混ぜることで、着用時にストレスなく身体の動きにフィットするストレッチ性を持たせた。大ぶりなフードとフロントボタンもアクセントで可愛げがある。ダウンコート¥132,000/ミフュー

ミフュー info@miffew.com

堀込恒平プロフィール画像
編集アシスタント
堀込恒平

湘南育ちなのに泳げない、銭湯とサウナを愛する30代男子。スケーターのファッションが好きなので、ゆるいシルエットの服が基本。ワードローブはグレーとネイビーが多め。自炊が得意で、赤ワインから作るハヤシライスが自慢の一品。いちごショートケーキが大好きな甘党かつ猫派。

Photo: Yoshio Kato
Stylist: Takeshi Toyoshima
Composition: Ai Hogami

20
Editor's Fav 2024AW

LISTED

VIEW MORE >

RECOMMENDED