今年創設75周年を迎えたPUMA(プーマ)。そのアニバーサリーを記念した、BLUE BLUE JAPAN(ブルーブルージャパン)との初コラボが発売に。名作スニーカーのコラボモデルに加え、アパレルラインも登場。
プーマの名作「プーマ クライド」と「アーミートレーナー」がコラボ仕様で登場
今年75周年を迎えたスポーツブランド「PUMA(プーマ)」と、藍染めなど日本の職人の手業を活かしたメイド・イン・ジャパンのアイテムを展開するBLUE BLUE JAPAN(ブルーブルージャパン)」が初タッグ。それぞれ両社がアイデンティティとしてきたスポーティな機能美と和のエッセンスが融合したコラボコレクションをリリースする。
注目は、今年ローンチ50周年を迎えたプーマの定番「プーマ クライド」、同じくプーマのアイコンスニーカーのひとつ「アーミートレーナー」のコラボモデルだろう。
「プーマ クライド」は、70年代に活躍したバスケットボールプレイヤー、ウォルト・フレイジャーのシグニチャーモデル。ヒップホッパーやストリートアーティストにも愛されてきた名作だ。バイカラーの配色とアッパー部分のスウェード使いがその特徴だが、今回のコラボでは、シューズ全体をネイビーで統一。またアッパーのスウェードは日本製のものを採用した。
またブルーブルージャパンの真骨頂である絞り染めをライニングにさりげなく施しているのもポイント。同じく絞り染めを施したシューレースも付属になりアレンジを楽しめる。
「アーミートレーナー」は、70年代のドイツ軍のトレーニングシューズをベースにしたモデル。今回のコラボでは、つま先からのシルエットにこだわり、ヴィンテージライクな印象に仕上げた。ソール部分には防水透湿に優れたゴアテックス素材を採用し、雨の日やアウトドアのシーンでも使いやすい仕様に。インソールにはブルーブルージャパンのアイデンティティでもある桜モチーフの「キリエザクラ柄」を配した。
なお本コレクションでは、ナイロンジャケットや中綿ベスト、パンツなどアパレルアイテムも充実。ネイビーを基調に、絞り柄をアクセントに取り入れたクールな仕上がりで、もちろん2足のコラボシューズとも相性抜群だ。
ちなみに、ブルーブルージャパンがスポーツブランドとタッグを組むのは今回が初めてだという。
発売はプーマストア 原宿 キャットストリートおよびプーマストア 大阪、オンラインではプーマの公式アプリ、ブルーブルージャパンを手がける聖林公司の公式ストアなどで12月9日から。ブルーブルージャパンの店舗では、すでに先行発売中だ。