秋冬のオフのコーディネートに合わせたいのはやはりスニーカー。周りと差をつけたいなら、名品をベースにしたコラボ・別注モデルを選ぶべき。ここで紹介する7足なら、大人の足元に合わせるスニーカーとして申し分ない。
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01:Carhartt WIP x New Balance|MADE in USA 990v6
秋冬のコーディネートには、やはり暖かみのあるカラーリングのスニーカーを合わせたい。「Carhartt WIP x New Balance MADE in USA 990v6」なら、カーハートWIPらしいブラウンを基調としたカラーリングでシックなスタイリングを構築できる。
本モデルのベースとなった「MADE in USA 990v6」は、ピッグスエードとシンセティックレザーのオーバーレイが、メッシュアッパーの上をかかとからつま先まで流れるように配されたデザインが特徴。「FuelCell(フューエルセル)」ミッドソールのクッショニングを搭載したことで快適な履き心地を実現しているのもポイントだ。
02:Mizuno for Graphpaper|WAVE PROPHECY β2 “Graphpaper”
スニーカーに落ち着きのあるデザインを求める一方で、周囲にアピールできるインパクトも欲しいというジレンマを抱えている大人に朗報だ。ミズノとグラフペーパーによるコラボレーション「Mizuno for Graphpaper」の第4弾として登場したスニーカーが、まさに理想的な1足に仕上がっているのだ。
「Mizuno for Graphpaper」は、グラフペーパーのシーズンテーマを投影して製作されるシリーズ。今シーズンは「Mountain View」と題して、1990年代後半から2000年初頭にかけて、新旧のアウトドアブランドがファッションシーンへと台頭していった時代背景に着想を得たコレクションを展開する。当時のスタイルやデザイン、配色を踏襲しながらも、現代の都市生活において必要な機能に置き換えたグラフペーパーならではの視点で表現したアイテムに注目だ。
03:SALOMON x ATMOS|SALOMON ACS + CSWP ATMOS
この秋冬のオフスタイルを盛り上げたいなら、アウトドアテイストのアイテムを取り入れるのが一番。足元に合わせるなら、やはり秋冬らしい暖かみのあるカラーリングのアウトドアシューズだ。アトモスとサロモンによる別注モデル第2弾として登場した「SALOMON ACS + CSWP ATMOS」はブラウン。まさに理想的だ。
本モデルのテーマは「地層と化石」。アッパーからソールにかけて地層を彷彿させるブラウン系のグラデーションをパーツごとに配置し、地層に眠る化石を表現したデザインでサイドの「スパイラルロゴ」をアレンジ。両足を並べるとアンモナイトが出現するカラクリがほどこされたシュータンテープに、「アトモス」のロゴを加えてコラボモデルであることを主張。細部までユニークなこだわりが込められている。
04:adidas Originals x DESCENDANT|GAZELLE DCDT GTX
天候が不安定になる秋口もスニーカースタイルを楽しみたいなら、防水性を備えた1足を選ぶべし。アディダス オリジナルスとディセンダントによるコラボスニーカー第5弾として発売される「GAZELLE DCDT GTX」なら、デザイン性も抜群で、快適かつ洗練された大人のスニーカースタイルを構築できる。
本モデルのベースとなったのは、時代を超えて愛されるアディダスのアイコニックな名品、ガゼル。そこにディレクターである西山徹氏が率いるディセンダントのテイストを加えることで、クラシックながらも革新的な1足を作り上げた。
05:adidas Originals x JOURNAL STANDARD|SUPERSTAR LUX JS EXCLUSIVE
カジュアルながらも大人っぽいスニーカースタイルを構築したいなら、定番スニーカーを選ぶのが正解。しかし、それだと周りと差別化しづらいのも事実。ならば、ジャーナルスタンダードがアディダス オリジナルスに別注したスーパースター ラックスを手に入れるべし。お馴染みのスーパースターのデザインを踏襲しつつ、カラーリング、素材ともにワンランク上の仕上がりになっている。
スーパースターといえば、アディダス オリジナルスの長い歴史の中で不動の地位を築いている名品スニーカー。様々なカルチャーと密接な関係を結んでいる大人気モデルだ。スーパースター ラックスは、そんなスーパースターをフォーマルなオールレザー仕様で仕上げたモデルで、ラグジュアリーなルックスが特徴となっている。
06:saucony x BEAMS|Spot-Bilt™ SONIC HI
米ペンシルバニア州にて創業し、シリアスランナーを中心に根強い支持を誇るサッカニーは今年125周年。NASAとの共同開発や、アスリートと駆け抜けたオリンピック、空前絶後のランニングブームなど、長い歴史で培ったノウハウを活かし、高品質なものづくりを続けるアメリカ最古のランニングシューズメーカーだ。
2015年以来となるビームスとのタッグは、125周年の幕開けを飾った「スポットビルト ソニックハイ(Spot-Bilt™ SONIC HI)」をフィーチャーしたグローバルプロジェクト。NBA全盛期前夜の1980年代に登場したモデルで、同時期の名作「ハングタイム(Hangtime)」や、シアトル・スーパーソニックで活躍した“X-Man”こと、ゼイビア・マクダニエルのシグネチャーモデルとともに人気を博した。
07:FreshService × MAGNUM UNIFORM SERVICE TRAINER|Spot-Bilt™ SONIC HI
軽量かつ快適さを追求した、イギリス軍らしい質実剛健なトレーニングシューズとして知られる「マグナム ユニフォーム サービス トレーナー」通称「MUST」に、フレッシュサービスらしい都会的なデザインを加えた本モデル。アッパーにキメの細かい本革スエードを贅沢に使用、ダークトーンのネイビーに変更。全体がシックな印象にまとめられている。