2023.08.04
最終更新日:2024.03.08

【大人のニューバランス】「ブルーボトルコーヒー」との異色コラボスニーカーが登場

ブルーボトルコーヒーとニューバランスのコラボスニーカーが8月1日(火)から発売中。意外にもデザインベースは本格派ランニングシューズの「Fresh Foam X 1080 v12」。コーヒー好きな文化系スポーツ男子はマストバイだ!

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あの青いボトルはどこにある?

米・カリフォルニア州オークランドで2002年に創業し、日本での“サードウェーブコーヒー”の火付け役になった「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)」と、大人男子に支持される「New Balance(ニューバランス)」のコラボスニーカーが登場。


8月1日(火)からニューバランスの一部実店舗と公式オンラインストアで発売中だ。なお、「ブルーボトルコーヒー」での取扱いはない。



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Fresh Foam X 1080 v12 カラー:12B(CREAM) サイズ:26.5~28.0cm ¥22,000




おしゃれなシングルオリジンコーヒーとのコラボということでライフスタイル部門のスニーカーを想像してしまうが、意外にもデザインベースは本格派ランニングシューズの「Fresh Foam X 1080 v12」。


「ニューバランス」の中・上級者向けランニングシューズとして刷新し続ける、「FRESH FOAM 1080」の12代目となる最新モデルだった。



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最上級のクッショニングとソフトな乗り心地を実現する「Fresh Foam Xミッドソール」を採用し、毎日のランニングを心地よくサポート。サステナビリティへの取り組みも大人向けの理由で、製造時の消費水量を抑えるために、着色された状態で繊維を製造するドープ染色(原液着色)を経た素材で構成されている。


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既存の「フレッシュフォーム」の中でも突出しているる爽やかなカラーリングも本コラボの魅力だ。ホワイトにブルーのアクセントがポイントで、シュータンラベルとインソールには「new balance」と「BLUE BOTTLE COFFEE」のブランド名が記された。

そして、アイコニックなブルーボトルのマークはヒール箇所に施されている。同系色のブルーやホワイトでランニングウェアも統一したいところだ。



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最後に、今さら聞けないサードウェーブコーヒー(珈琲の第三の波)の成り立ちについて。

もちろんファーストウェーブ(第一の波)とセカンドウェーブ(第二の波)も存在し、前者は19世紀後半から1960年代まで続いた一般世帯への珈琲(アメリカンが主)の大量生産・大量消費時代を指す。後者は1960年代後半から始まった、シアトル系コーヒー(エスプレッソベース)の流行を指し、1971年に創業した「スターバックスコーヒー」がその代表格とされる。



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高品質を追求する製造者と消費者がマッチングした第三の波は、本場米国では1990年代に始まっている。遅れること20年以上、日本では2015年2月に上陸した「ブルーボトルコーヒー」がその嚆矢として、サードウェーブコーヒーブームを牽引している。

都内の「ブルーボトルコーヒー」実店舗は、清澄白河フラッグシップカフェを筆頭に14店舗。週末のランニングトレーニングのゴールに据えて、爽やかな汗とともにアイスコーヒーを飲みたい。





BLUE BOTTLE COFFEE × New Balance
Fresh Foam X 1080 v12
発売日:2023年8月1日(火)
販売店舗:一部のニューバランスオフィシャルストア、
ニューバランス公式オンラインストア

Fresh Foam X 1080 v12:
M1080(Men)

BLUE BOTTLE COFFEE(店舗一覧):
BLUE BOTTLE COFFEE

Text: Takafumi Hojoh

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