2022.11.13

サロモン、アディダス…大人が買うべき「ゴアテックススニーカー」3選

都会でもアウトドアでも寒い季節に雨や雪で足元が濡れてしまうと気分もパフォーマンスも大きく低下する。そこで備えておきたいのが、ゴアテックス仕様のスニーカー。これさえあれば、悪天候でも快適に過ごすことができるはずだ。

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01:MONCLER|TRAILGRIP GTX

モンクレール_GORE-TEX_スニーカー_01
モンクレール_GORE-TEX_スニーカー_02
¥88,000/モンクレール ジャパン TEL:0120-977-747

「ナイキのJUST DO ITを手がけたチーフ・ブランド・オフィサーがモンクレールに移籍したのは、スニーカーヘッズの間ではちょっとした話題でした。その第1弾としてリリースされたのがこちら。今までスニーカーのイメージがなかったので、これを見て驚きました。山のブランドらしいトレッキングシューズでありながら、ラグジュアリー感もしっかり盛り込んでいる。しかもデコラティブなのにセンスがいい! ブラックの展開もありますが、UOMOらしいのはオフホワイトです」(小澤)


GORE-TEXメンブレン(透湿防水の膜)で強化したリップストップアッパーに、ハイパフォーマンスなヴィブラムメガグリップラバーソールを装着。アウトドアのアクティビティ向けに設計された本格的スニーカーは、素材のレイヤー感やさりげないシルバーのあしらい、巻き上がったトウラバーなどモード感も魅力。



02:SALOMON|PREDICT HIKE MID GORE-TEX

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¥19,800/サロモン コールセンター TEL:03-6631-0837

「毎シーズン、何かしら気になるものが出てくるサロモンですが、このシューズは群を抜いていました。ネイビー×ブラックの配色はもちろん、アッパーがやわらかくて雨の日にサラッとはけるGORE-TEXという点も僕好み。何よりポイントが高いのがこのスプレーソール。グラデーションが入ることで、ソールとアッパーが分断されすぎず、いいあんばいに落ち着くんです。とにかく履きやすくて、合わせやすくて、ベタボメしたくなるサロモンです」(小澤)


テキスタイルアッパーで履きやすく、クッショニングのきいた軽量ハイキングシューズ。人間工学に基づいて開発されたサロモンのテクノロジーを駆使している点はもちろん、トレンド感のあるルックスでファッションユースにも最高の一足に。アウトドアで頼りになるのは言わずもがな。



03:adidas|ULTRABOOST 22 GTX

アディダス_スニーカー_ULTRABOOST 22 GTX ULTRABOOST 22 GORE-TEX
アディダス_スニーカー_ULTRABOOST 22 GTX ULTRABOOST 22 GORE-TEX_ヒール
¥29,000/アディダスお客様窓口 TEL:0570-033-033

「パフォーマンスのランニングカテゴリーのスニーカーです。この配色に惹かれて手に取ったのですが、デザイナーズブランドの別注のようなデザインだなと思いました。ファスナー付きのカバーからスリーストライプスが透けて見えるアッパー、熱圧着されたパーツもモダンですがやりすぎていない感じで、いろんな意味でバランスがすごくいい。ブーストソールの走りやすさはよくわかっていますが、ランニングというよりも普段履きにしたい一足」(小澤)


雨の日でも軽快に走れるGORE-TEXメンブレンを採用したランニングシューズ。アッパーのカバーには止水ファスナーを採用し、GORE-TEXロゴがデザインとしても生きるようにあしらわれている。優れた反発力に定評のあるBOOSTミッドソールの履き心地は、一度履いたら虜に。



小澤匡行プロフィール画像
小澤匡行
「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。スニーカー好きが高じて『東京スニーカー史』(立東舎)、『1995年のエア マックス』(中公新書ラクレ)を上梓。靴のサイズは28.5㎝。


Lead text:Tetsu Takasuka

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