防水、防風、透湿性などを兼ね備えた機能素材の代名詞的存在としてすっかり定着しているGORE-TEX（ゴアテックス）。アウターのみならずシューズなどの小物にもバリエーションが広がり、機能性もさらに進化、おしゃれな大人の愛用者も多い。そこで、日々の着こなしの中に取り入れている愛用アイテムを、セルフスナップで披露してもらった。第12回は「水源の森 キャンプ・ランド」やジャーナル スタンダード ファニチャーなどのPRに携わり、雑貨やアウトドア関連商品のディレクションも手がけるフリープレスの勝山龍一さん。
「低山日帰りハイクに行けるスペックのアイテムを使いつつ、街中でも浮かない感じを意識しました。コーディネートの中に同じ素材を2つ使わないようにしているから、このオールウェザーコートはパーテックス・シールドエアを選んでいます。パーテックス・シールドエアはGORE-TEXと同じような防水透湿素材ですが、通気性のよさでは群を抜いています。だから、ずっと歩き続けるようなシチェーション向き。テック素材も最近は機能が細分化されているので、何をするか？ を考えて選ぶようになっています」
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Text:Hisami Kotakemori
