2021.05.20

アディダス×オールバーズの白スニーカーは、地球環境に優しい最強コラボ!

「adidas(アディダス)」と「Allbirds(オールバーズ)」が、サスティナビリティを追求したコラボスニーカーを生み出した。地球環境に優しいだけでなく、デザイン性にも優れている。

アディダス×オールバーズの白スニーカーはの画像_1
アディダス×オールバーズの白スニーカーはの画像_2

両ブランドの技術を結集して生まれた1足

サステイナブルであるかどうかが、もの選びのひとつの基準になりつつある。すでに、洋服やシューズもできるだけサステイナブルに作られたものを選ぶようにしている人も少なくないはずだ。そんな環境に配慮したライフスタイルを志す人に注目して欲しいのが、アディダスとオールバーズがコラボレートして生み出した画期的なスニーカー「FUTURECRAFT.FOOTPRINT」だ。


ご存知のように、アディダスはサステナビリティの実現に向けた取り組みを長年続けており、二酸化炭素やプラスチック廃棄物の排出量削減、リサイクル素材の利用などに取り組んできた。一方、オールバーズは創業以来、環境に配慮したものづくりを続けているアパレル&シューズブランドで、天然原料を使ったサステナブルな素材の開発などを行なってきた。そんな両ブランドが、独自の技術とイノベーションを共有することで、誕生したのが「FUTURECRAFT.FOOTPRINT」なのだ。



アディダス×オールバーズの白スニーカーはの画像_3
FUTURECRAFT.FOOTPRINT 2021年5月21日午前9時に世界的に100足限定で、adiCLUB(アディクラブ)会員限定で抽選を行う予定。2021年秋冬に10,000足限定で一般販売され、2022年春夏にはさらに拡大して販売される。

カーボンフットプリントを大幅に削減

本モデルが画期的なのは、生産工程における温室効果ガスの排出量を示す「カーボンフットプリント」を大幅に削減した点にある。1足あたりのカーボンフットプリントは、わずか2.94kgCO2eで、従来モデル(adizero RC3の測定値 7.86kg CO2eと比較)に比べて63%もの削減を実現しているのだ。両社の開発チームが、プロダクトデザイン、素材イノベーション、サステナビリティ、サプライチェーンのすべてにおいて分析的な手法を用いながら、あらゆる構成要素とプロセスの見直したことでそれが可能になった。



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中でも効果的だったのは、各ブランドが独自に開発した2つのテクノロジー。アディダスで人気のLightstrike(ライトストライク)をベースに、オールバーズのサトウキビをベースにしたSweetFoam®(スウィートフォーム)で再構築しすることで低炭素な天然素材のミッドソールを実現。また、70%のリサイクルポリエステルと、木材パルプから作られた天然素材テンセルを30%使用した新開発のアッパー素材を採用することで、カーボンフットプリントを大幅に削減しつつ、滑らかで軽快な履き心地を生み出している。

大人の着こなしにも似合うシャープなフォルムやナチュラルなカラーリング、温かみのある素材感も魅力。究極のサステナブルスニーカーを手に入れて、地球環境の保護に貢献しようではないか。




アディダスお客様窓口
TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

オールバーズ
TEL: 0800-080-4054 (土日祝除く、10:00~17:00)

Text:TetsuTakasuka

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