1983年に登場して以来、高い人気を誇るナイキ ペガサスの最新モデル「ナイキ エア ズーム ペガサス 38」が発表された。前モデルの特長を受け継ぎつつ、最新技術を用いたアップデートがなされている。
名品のDNAを受け継ぎつつ、細部をアップデート
トレンド継続中のスポーツMIXスタイル。その足元にハイテクスニーカーを合わせるのは基本中の基本だ。しかし、あまりにデザインに凝り過ぎていたりカラフル過ぎたりすると、子供っぽく見えてしまいがちなのも事実。大人ならハイテクながらもシンプルで落ち着いたカラーリングの1足を選びたいもの。この度、新登場した「ナイキ エア ズーム ペガサス 38」はまさに理想的だ。
本モデルは、1983年に「あらゆるランナーのためのシューズ」として誕生した「ナイキ ペガサス」のDNAを継承したモデル。38年の長きにわたって幅広いランナーから愛用され、アップデートを繰り返しながら進化してきた。今回アップデートされた点は大きく4つ。
1.新しい足型を使用して、つま先部分のゆとりを増やすことで、ペガサス36以前のモデルと似た履き心地に変更。
2.中足部のウェビングシステムとフィットバンドを連動させることで、シューレースの締め方により好みのフィット感を生み出せるようになった。
3.すべてのランナーに快適さと機能性を提供する柔らかくて通気性のあるサンドウィッチ構造のメッシュ素材を採用。
4.アッパーから独立して動く構造のシュータンを採用してフォームも追加。
以上のような微調整を行いつつも、前モデルで採用していた前足部のズーム エア ユニットと全面にナイキ リアクト フォームを配したミッドソールを踏襲。優れたクッション性と反発性、スムーズな体重移動を実現している。
また、前モデルと同様に、シューレースを結ぶ必要のないジッパー開閉式のフライイーズバージョンも登場する。手に入れて、大人のスポーツMIXスタイルを構築しよう。
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