2023年にUOMOで紹介した多くのNIKE(ナイキ)スニーカー。ここでは人気の定番やコラボレーションモデルを総まとめでお届け!
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NIKEスニーカー
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01.ナイキ エア トレーナー1
走る、跳ぶ、はねるなどの複合的な動きを楽しむクロストレーニング用に開発された記念碑的モデルがAIR TRAINER I。日本でもグッドデザイン賞を受賞するなど、コンセプチュアルなデザインが評価された。この配色はデザインを担当したティンカー・ハットフィールドが通っていたフィットネスジムからインスパイア。
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02.ナイキ エア ペニー 2
“ペニー”の愛称で知られるアンファニー・ハーダウェイのシグニチャーモデル第2弾として、1996年に発売されたエア ペニー 2。その復刻モデルが、オリジナルにはない新色で登場。ヒール、シュータン、アウトソールに背番号「1」をあしらったシグネチャーロゴが。
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03.ナイキ エアフォース1 ミッド ’07 LX
1982年に高機能バスケットシューズとして誕生したエア フォース 1。1984年にローカットが生まれスポーツだけでなく、ファッションシーンにも広まっていった。ミッドカットの誕生は1993年。ハイカット同様、アンクル部分にベルトをあしらったデザインで人気を集める。誕生から40周年を迎えた2022年は、過去最高という勢いでさまざまなデザインのエア フォース 1がリリースされた。
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04.ナイキ ダンク ロー レトロ SE
ノンエアのレザーバスケットシューズとして登場したダンク。室内コート用にデザインされ、後にストリートで躍動した80年代のアイコンシューズだ。2020年に35周年を迎え、歴代の人気カラーやコラボが数多く登場したことで、大ブームを巻き起こした。一時の狂騒は落ち着いたものの、不動の人気シューズとして新作は常に話題をさらう。
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05.ナイキ ワッフルトレーナー2
1974年のオリジナルモデルを忠実に再現したナイキ ワッフル トレーナー 2。象徴的なワッフルソールはもちろん、大きなレトロスウッシュ、スエードのアクセントを入れた今なお新鮮なデザイン。反発性に優れたフォームミッドソールを採用するなど、履き心地は快適に進化している。
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06.ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4
エンジニアードメッシュアッパーにネオンカラーの配色が新鮮な、今シーズンの新作トレイルランニグモデル。ナイキ リアクトを搭載した軽量フォームに、地面をしっかりグリップするトラクションパターンのラバーアウトソールで、オフロードを飛ぶように走れる。
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07.ナイキ ターミネーター ロウ OG
「ナイキ ターミネーター」は、「ナイキ ダンク」と同じノンエアバスケットシューズとして1980年代に登場し、ダンクとは兄弟モデルといわれる隠れた名作。NBA並みの人気を博す「NCAA(全米大学体育協会)」バスケットトーナメントの強豪校のカレッジモデルとして誕生し、オリジナルはジョージタウン大学のチームが着用していた。
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08.エアマックス90 Golf
抜群の履き心地とアイコニックな見た目の「ビジブルエア」はそのままに、メッシュ部分には撥水加工を施し、ゴルフ仕様にアップデート。
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09.ナイキ エア ジョーダン 1
あまたあるオリジナルカラーのうちの一つ、通称“BLACK TOE”。ジョーダンがNIKEと契約してすぐに制作された数々の広告ビジュアルを飾った配色で、シカゴブルズのホームとアウェイのカラーを足して2で割ったようなパレット。NBAのコートでは着用されていないカラー。2016年に復刻されたきりで、ファンから再販が望まれている。
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10.ナイキ エア クキニ
伸縮性のあるネオプレンのようなアッパーが足を包み込み、ケージ付きのサポートシステムがフィット感を高める。Y2Kムードを携えるエア クキニを、当時のビジブルエアユニットで復刻。ミニマルなブラックのワントーンは見つけたら絶対買いの人気カラーだ。
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11.ナイキ エア ジョーダン 5 レトロ SE
ジョーダンシリーズの5代目として1990年に登場したエア ジョーダン 5。シリーズ屈指の人気モデルが、シックなバーガンディカラーをまとって2006年以来の復刻リリース。
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12.ナイキ エア フォース 1 ミッド
アンクルベルトがアイコニックな、ナイキ エア フォース 1 ミッド。ホワイトをベースにスウッシュとアンクル部分、ソールなどさり気なくクリアジェイドをあしらった大人っぽい配色が秀逸。ショーツスタイルの感度を上げたいときの足元にもおすすめ。
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13.ナイキ コルテッツ
ナイキ初のスニーカーとして1972年に登場以来、根強い人気を誇る「コルテッツ」。トラックシューズとして誕生した当時のムードが漂うレトロな佇まいが、近年のクラシック回帰により再び注目を集めている。新作は、従来のレザーアッパーからレトロスポーティなナイロン素材にアレンジしたカジュアルな1足。アイコニックなデザインはそのまま、軽やかにアップデートした。
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14.ナイキ ズームボメロ 5 EWT
2010年にランニングシューズとして発売されたナイキ ズーム ボメロ 5。弾むような反発力のズーム エアのクッショニング、サイドのプラスチック製ケージによるサポートが視覚的にもインパクトを与える。複雑でありながら、スタイリングしやすいと2023年のヒットスニーカーに。インソールにはビル・バウワーマンのプリントも。オリーブグリーンは来年発売の新色。
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15.ナイキ ジョーダン1 Chicago
最初からヴィンテージ加工が施された通称Chicago。特にシュータンの褪せ感や履き口のひび割れ具合は、かなり絶妙。歴代のジョーダン1と今回のChicagoを見比べると、今作はスウッシュが5㎜ほど大きく(長く)、この微差が見た目の印象を決定づけている。
NIKEスニーカーコラボレーション
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16.ユニオン×ジョーダン AJKO 1 LOW SP V2
ユニオンのディレクター、クリス・ギブスは、AJKO HI モデルへのオマージュとして、INSTANT CLASSIC(=発表された瞬間に歴史に残る大傑作)」になりえるLOW TOP バージョンをコラボレーションで製作。ヒールには「AJKO WING」のロゴも同色で配された、クリーンかつクラシックなデザインが秀逸だ。スウッシュは取り換え可能。
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17.ナイキ×サカイ マグマスケープ
サカイの2023-24秋冬メンズコレクションのランウェイでお披露目されたコラボスニーカー。サカイとナイキのコラボレーションは2015年から。とりわけ、2019年からは異なる素材やスタイルをハイブリッドするサカイの服づくりを反映し、“既存のふたつのシューズをドッキングさせる”というアイデアで、斬新な一足を世に送り出してきた。
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18.ナイキ ACG トーレ MID
ナイキが誇るACG(All Conditions Gear)より1990年代に発売された名作「ACG トーレ MID」のPecan and Olive Greyカラーが、30年近い時を経て待望の復刻。ソフが手がけるスニーカーストア A+Sのエクスクルーシブだ。
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19.w ナイキ エアマックス1 ’87 PRM
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20.ナイキ ターミネーター LOW PRM
「TERMINATOR」と「w AIR MAX 1」のモチーフとなったのは、なんとヒーローや怪獣などのキャラクターをかたどった日本発祥のおもちゃであり、コレクターズアイテムとしての地位も確立されているソフビ。どちらのモデルもソフトビニールをイメージしたアッパーデザインを採用しており、さらにアッパーやソールなど随所を暗闇で光るグローインザダーク仕様にするなど、遊び心満点に仕上げている。
※掲載している情報はオリジナル記事作成時のものです。価格改定や売り切れの場合があります。
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