大人の足元の大定番、黒スニーカーの新作が続々登場。定番ブランドから気鋭ブランドまで、クールでスタイリッシュな逸品を集めてみた。
01:Paraboot|COSMOS
品のよさとストリート感を両立するスニーカー
パラブーツ初のスニーカー、オールレザーの「スーパーノヴァ」に続いて、2024年春夏に登場した「コスモス」。高密度コットン・ベンタイル生地とスエードのコンビネーションアッパーに巻き上がったソールがランニングシューズのようだが、どこかミリタリートレーナー風の佇まいも。さらに8mm幅の太めシューレースがストリートなムードを添える。
02:OAO|VOGEL
気鋭ブランドの洗練されたトレッキングシューズ
東京・京都を拠点に2020年にスタートした新進フットウェアブランドながら、おしゃれ好きに支持されているOAO(オーエーオー)。その名はOne And Only(唯一無二)に由来する。都市生活に最適な機能性と、芸術や自然からインスピレーションを受けたデザインを融合した靴づくりで、現代人の豊かな生活を支えたいと謳う。シューズデザイナーとして一目置かれている、串野真也が生み出すスニーカーはどれも傑作ぞろい。
03:New Balance|1906 utility
レトロハイテクの傑作にトリプルブラックが
ニューバランスの2000年代のランニングシューズ「1906」を再構築した「1906R」。ヒールパートのTPUケージに象徴されるレトロハイテクなデザインで、おしゃれ好きを虜にしている。今年登場した「1906 utility」は「1906R」のアッパーを新しいレイアウトやオーバーレイでアップデートしたニューモデル。この8月、待望のトリプルブラックが新色で発売された。