ドイツ軍とロシア軍のミリタリートレーナーを合体させたスニーカーがオルフィックから発売。トレイルランシューズの木型を採用したユニークな甲高フォルムは“文化系ミリタリー男子”に響きそう。秋のアウトドアシーズンにぴったりだ。
ドイツとロシアのミリタリートレーナーが合体!
“FROM ASPHALT TO FOREST AND EVEN ON THE CARPET”(アスファルト、森林、そしてカーペットの上まで)をモットーに据えたスニーカーブランドの「ORPHIC(オルフィック)」から今秋冬の新作が登場。
2つのミリタリートレーナーを合体させたスニーカー「G/R TRAINER」が10月9日から店頭発売。オンラインでも10月16日から取扱いがスタートする。
「G/R TRAINER」のネーミングにある「G」と「R」は、「German」と「Russian」の意。
ミリタリートレーナーにありがちなフラットなシルエットを捨て、EU諸国で一般的なトレイルランシューズの木型を採用。甲高フォルムの上に、ジャーマントレーナーとロシアントレーナーの各パーツを融合させた。
また、ジェル内蔵の低反発VIBRAM製クッションソールと改良インソールの機能性で、タウンユースはもちろんランニングやトレッキングまで幅広いオケージョン対応が可能に。2タイプのシューレースも付属する。
カラバリはジャーマンタイプが2色(ホワイト、ブラック)と、ロシアンタイプが2色(ロシアングレー、ロシアンブラック)。ドイツ軍派かロシア軍派で好みが分かれそうだが、黒好き男子ならば独軍の黒で間違いない。
ちなみに、2011年春夏に始動した日本発信の「オルフィック」は、ブランド設立当初から「ミスタージェントルマン」「ジョンローレンスサリバン」「フェノメノン」などとのコラボや「1LDK」や「カンナビス」の店舗別注など、著名な日本ブランドとの協業実績がある。
2021年、“文化系ミリタリー”をもっと知りたい!
ORPHIC