サステナブルなアイテムが世界に溢れる中、NIKE(ナイキ)も環境に優しく変化を遂げた。この夏のファッションを楽しませてくれる逸品が揃う、ナイキの最新スニーカーをチェックしよう!
ナイキが掲げる“二酸化炭素と廃棄物の排出量をゼロにすることを目指し、スポーツの未来を守る取り組み”、「Move to Zero」を知っているだろうか。世界の全てのアスリートに尽くすことがナイキの存在意義であるならば、地球環境を守ることもナイキの使命とし、サステナブルなプロダクトを生み出している。
そして今夏、地球に優しくポップでカラフルな「Move to Zero」フットウェアが数多く誕生した。では、その最新モデルを見ていこう。
まずは、スペース ヒッピーの学びを生かした「ナイキ クレーター インパクト」から。全重量のうち、およそ25%がリサイクル素材を含む新しいモデルで、効率の良い素材の重ね方、そして縫い目の曲線や廃棄物を抑えるためにスウッシュを刺繍で施すなどの工夫を加えている。
ミッドソールの柔らかいクレーター フォームには、10%のナイキ グラインド(再利用素材)を含み、他のフォームと組み合わせることで安定性と視覚的なアイデンティティを生み出した。新しい素材の利用を減らすことで炭素排出量を抑えることも実現させている。
そして、さまざまな要素に循環的なデザインの原則を取り入れた「ナイキ エア ヴェイパーマックス 2021 フライニット」。ナイキの中で最も環境持続性に優れたシューズで、少なくとも重量比55%以上のリサイクル素材を含んでいるのが特徴だ。
2000年代のデザインにインスピレーションを受けた「ナイキ エア マックス ゲノム」は、75%をTPUで構成したエア バッグに、合理的にデザインしたアッパーを組み合わせている。
「ナイキ エア フォース 1」「ナイキ ブレーザー」など、定番人気モデルは、アウトソールのゴムの中に再生されたコルクを採用。この一部はワイン業界から仕入れており、素材による環境負荷を抑える働きも。
地球に優しく機能性も抜群のパフォーマンスシューズ
ナイキ初のパフォーマンスシューズの「ナイキ コズミック ユニティ」の新色には、ナイキ グラインドを10%含むクレーター フォームのミッドソールを採用。競技の場面にも対応できる耐久性と反発性を兼ね備えた。また、同モデルに加え、パフォーマンスシューズ「ナイキ エア ズーム スーパーレップ 2 ネクスト ネイチャー」と「ナイキ ビクトリー G ライト(日本未展開)」の2モデルも登場! ともに、通気性に優れたデザインで、少なくとも20%以上の再生素材を使用している。
ナイキの最新モデルは、公式サイトとアプリ及び一部の販売店で随時発売予定。気になるモデルがあったら、公式サイトをチェックしよう!
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