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プロテイナーYUSUKEが筋肉の素晴らしさをひたすらアピールする連載。今回は全国にスタジオをもつzen placeでピラティスを体験。筋肉とともに頭もすっきりリフレッシュ、これは気持ちいい!
ある日家の近所にピラティススタジオがあることに気づいたのだが、あれ、ピラティスってなんだっけ? 調べてみるとなんと元々は兵士のリハビリのために行われたものだとか。兵士のため…なんだか筋肉がうずくぜ!
体験で訪れたのは全国にピラティススタジオをもつzen place。インストラクターさんいわく「ピラティスはインナーマッスルや体幹を鍛えるエクササイズで、胸式呼吸を意識することにより交感神経に働きかけ、頭や身体を活性化させるんです」とのこと。身体を鍛えるだけじゃないのか…? 早速マットとマシンを使ってピラティスを実践。
まずマットの上で仰向けになり簡単な腹筋運動のような動作を。インストラクターさんの声に合わせて筋肉を収縮させるときに口から息を吐き、伸展させるときに鼻から息を吸うのだが、なんだかこれがすごく気持ちいい。
そしてメインのマシンピラティスでは動く座面や連動するロープを使い、さまざまなエクササイズを行うのだが、これが結構効く…。スクワットのような動作をした際には負荷自体は非常に軽いはずなのに、筋肉を意識しながらゆっくりと動かすので太腿がプルプルと震えてしまう。恐るべしピラティス…。
全メニューが終わると、身体は軽く頭もスッキリしてる…! 「胸式呼吸と動きへの集中で瞑想状態に入っていたからですね」とインストラクターさん。瞑想までできちゃうの⁉ 心までリフレッシュできるピラティス、ストレスの多い男性社会人にこそおすすめですぞ!
zen place pilates“リフォーマー”
このベッドとパイプ、ロープを組み合わせたようなマシンは、身体を“改良”することから別名“リフォーマー”と呼ばれる。さまざまに動きを変えて全身鍛えることができ、意識しにくいインナーマッスルに特に効果あり!
※UOMO2022年5月号掲載。内容は本誌発売当時のものです。
室木おすしプロフィール
イラストレーター。マンガ家。1979年生まれの三児の父。ペンネームである「おすし」は、寿司屋でのアルバイト経験から。単行本『悲しみゴリラ川柳』『貴重な棒を持つネコ』『君たちが大人であるのと同じく』発売中。UOMOでは『プロサウナーSHOWの熱波に焦がれて…』に続き『プロテイナーYUSUKE』を連載。