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マンガを読む
連載史上最もビッグなゲストが登場。その名は プロサウナーSHOKICHI! EXILEのメンバーとして 日々忙しく活動しながら、サウナになんと週5の ペースで通うという、まさに益荒男中の益荒男だ。
待ち合わせ場所に現れるや、開口一番「漫画にしてくれるんですよね? いや~楽しみですね!」と、男でも惚れてしまいそうな、屈託のない笑顔。“サウナ好きに悪人ナシ”。それは超人気グループのメンバーであるSHOKICHIさんでも、変わらない真実のようだ。
「地元が北海道なので、温泉やサウナが子どもの頃から身近な存在で。友達と遊んだ後、はしご感覚で“サウナ行く?”みたいなノリは学生の頃からです」と、明るく語ってくれた。なるほど、噂どおりかなり筋金入りのサウナ好きのようだ。
「30分でも時間があれば、サクッと一人で入ったりしますね。特にTVの収録やレコーディング前なんかは、少し汗をかくだけで喉のむくみがとれるんですよ。声帯の調子がグンとよくなります!」
“サウナで喉のむくみをとる!?”。そんなクールなパンチライン、いまだかつて耳にしたこともなかった…。その姿勢はまるでアスリート、いや求道者のようだ。
「ルーティンっていうのも特に決めていなくて、ライブやトレーニングで十分に汗をかいた後は、お湯と水風呂に浸かるだけで控えめに。無理すると脱水症状みたいになってしまうんで(苦笑)」
お、大人だ…。その姿勢に一分の隙もない。だが、しかし…この質問だけはファンを代表してどうしても聞かずにはいられない。や、やっぱりサウナ上がりはレモンサワー一択ですかね~?
「ハハハ(笑)。いや、サウナ上がりはお酒ではなく炭酸水ですね!(キッパリ)」
く~! 何から何まで男前すぎるぞ、プロサウナーSHOKICHI!
SHOWのひと言メモ
今回、SHOKICHIさんをオモテナシしたのは、集英社から程近い、われらがホームサウナである水道橋の「スパ ラクーア」。複数あるサウナと激アツのアウフグースで有名だが、次号はいよいよ二人でその名物の熱波を浴びることに…。SHOW vs. SHOKICHI、果たして灼熱のサウナルームで何が起こったのか!? DON’T MISS IT!
EXILEのSHOKICHIさん
EXILEのヴォーカル&パフォーマーとして活動しながら、ソロアルバムのリリースやソロツアーも開催。自ら作詞・作曲を手がける楽曲も多数。そのバイタリティのもとは、やっぱりサウナ!?
※UOMO2020年5月号掲載。内容は本誌発売当時のものです。
室木おすしプロフィール
イラストレーター。マンガ家。1979年生まれの三児の父。ペンネームである「おすし」は、寿司屋でのアルバイト経験から。単行本『悲しみゴリラ川柳』『貴重な棒を持つネコ』『君たちが大人であるのと同じく』発売中。UOMOでは『プロサウナーSHOWの熱波に焦がれて…』に続き『プロテイナーYUSUKE』を連載。