仕事に生きる最先端のテクノロジーを学ぶ
矢島崇貴さん(会社員)

自分のいる業界に希望をもてた
¥2,700,000(2年間)
共同通信社の写真記者として働く矢島さんが、デジタルハリウッド大学大学院に入学したのは42歳の春。仕事に漠然とした不安を抱える中で、大学時代の尊敬する先輩に誘われたことがきっかけとなった。
「僕が所属するメディア業界が過渡期にあることが危機感の原因でした。新聞を読む人が減り、徐々にデジタルに移行する中で、最前線のテクノロジーには一体どういったものがあり、どう生かしていけるのかを学びたく、デジタルコンテンツを専攻することに決めました。40代って、自分の仕事のスタイルが凝り固まってくる時期でもありますよね。企画から提案、アウトプットまでの作法が出来上がってしまい、その型を崩すためにも、デジタルの知識が生きるんじゃないかと感じて挑戦しました」

国内外で昼夜問わず取材を行う矢島さんにとって、大学院に通うのは簡単なことではない。FIFAクラブワールドカップ2023の取材時には、サウジアラビアのホテルでリモート授業を受けたこともあったそう。
「夜間に通えて、リモート授業が多い点がこの学校の魅力でした。休職して大学院に通っている同僚もいますが、僕は働きながら、今の仕事と直結することを学びたかったんです。週4コマの授業は体力的な厳しさはありますが、それ以上に意義を実感。映像に3Dを入れてみたり、インフォグラフィックスを組み込んでみたり、学んだ知識を仕事に生かせるようになって、それがモチベーションにつながっています」

矢島さんは奨学生として学費の一部が免除されており、会社からも補助金を受け取っているという。社会が大人の学びをサポートする機運は高まっている。
「社会人になってからの学びは具体的かつ現実的で、未来をもう一回、自分で切り開くという気持ちが湧いてくるんです。業種も世代も違うほかの学生たちは、前向きな気持ちが共通している。“こうしたらビジネスとしても成立するだろうし、社会もよりいいものになるんじゃないか?”とアイデア交換をしながら、これほどポジティブな発想をしたのは久しぶりだな、とハッとしました。会社や業界に対して、まだまだ可能性があると思えるようになったのは、ここでの学びのおかげ。どんな投資よりも有意義で価値があると感じています」
デジタルハリウッド大学大学院
デジタルハリウッド大学大学院は、デジタルコミュニケーションを駆使して、社会に対する変革を起こす人材を輩出するために設立された社会人のための専門職大学院。デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを横断して学べる。https://gs.dhw.ac.jp/