2025.01.02
最終更新日:2025.01.02

ノンネイティブ藤井隆行は「葉山での移動を快適にするE-バイク」【おしゃれな大人30人に聞いた「2025年 センスのいいお金の使い方」PART.1】

働いて約20年、若い頃より自由に使えるお金と時間が増えた。だからこそ、ただモノを買うだけの思考は一度リセットして、買い物プラスアルファの選択肢ももつと、人生後半は豊かになる。新年は、そんな価値観のシフトには絶好のタイミング。今や一生で最も楽しい時期と言っても過言ではない40代を謳歌するための「センスのいいお金の使い方」ってなんだろう? 30人の識者に聞きました!

藤井隆行(nonnative デザイナー)

イラスト

葉山での移動を快適にする
スペシャライズドのE-バイク

40代に入ってからは、本質的で自分が納得したモノでないと買わなくなりました。最近では、運動も兼ねて高性能なスペシャライズドのE-バイク「Vado SL 5.0」を購入。自宅がある葉山は、坂が多くて電動じゃないと厳しい。これはフレームにバッテリーが内蔵されていて、電動自転車っぽくないデザインがいいんです。みんながいいと言うから買う、ではなく、自分が本気でいいと思えて、その理由を説明できるようなプロダクトに魅力を感じます。

平野紗季子(フードエッセイスト・フードディレクター)

家事代行サービスはまさに革命

形に残らないものにお金を使うことが多いです。食事や旅行はまさにそう。そんな中、今年いちばんお金を使ってよかったなと思うものは家事代行サービスです。週に1回、2時間半で水回り・部屋の掃除、洗濯物のたたみ作業などをお任せでき、「こんな最高の課金があったなんて!」と感動。家事への時間とストレスが減り、自由に使えるプライベートな時間が増えました。

澤部 渡(ミュージシャン)

昔から変わらずコミック&レコード

レコードは相変わらずジャケ買いスタイルを継続し、コミックは昔読んだ作品をあらためて購入したことも。新しいジャンルを開拓しつつ、過去に立ち返ることも大切にしています。

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