2025.01.03
最終更新日:2025.01.03

坂田真彦は「はじめての老眼鏡」【おしゃれな大人30人に聞いた「2025年 センスのいいお金の使い方」PART.2】

働いて約20年、若い頃より自由に使えるお金と時間が増えた。だからこそ、ただモノを買うだけの思考は一度リセットして、買い物プラスアルファの選択肢ももつと、人生後半は豊かになる。新年は、そんな価値観のシフトには絶好のタイミング。今や一生で最も楽しい時期と言っても過言ではない40代を謳歌するための「センスのいいお金の使い方」ってなんだろう? 30人の識者に聞きました!

石川俊介(marka/MARKAWARE/cash & barba デザイナー)

イラスト

世界中を飛び回る

世界中を飛び回り、常に動き続けることが40代以降大切。年を重ねるにつれ、過去の経験に固執し、新しい意見を受け入れない頑固さが強くなっていく。ただ、動き回っている人ほど、常に未来のことを考えている。まだ訪れたことのない土地に行き、新しい刺激を受けて脳を活性化させる。どんな旅でもいい。狭い世界に閉じこもらず、自己投資として旅費に全部かけるくらい、経験値を深めていくほうが絶対に面白い。

大津広次(芸人)

麻雀合宿

自分が欲しいモノ・コトを選び切ること。その一つが麻雀合宿です。湯河原の雀荘のある宿に泊まり、朝9時から翌日の朝6時までひたすら麻雀を打つ。途中温泉に浸かり、リフレッシュし、また麻雀。僕の自己形成としては大切です。

坂田真彦(Archive & Style 代表)

イラスト 2

はじめての老眼鏡

数年前から視力が低下してきたことから、初の老眼鏡を金子眼鏡店で購入しました。フレーム素材はホワイトゴールドを選び、かけ心地をぴったり調整。世界に認められる鯖江の品質のおかげで、とても快適に読書が楽しめるようになりましたし、メンテナンスも安心です。「安物買いの銭失い」ということわざがありますが、老眼鏡もこだわりたい。やはり高価な一流品には意味があることを再認識しました。

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