松下洸平はじめての台湾ひとり旅。1日目は台北駅から特急「自強号」に乗って、映画の舞台のような街、九份への鉄道旅。いつか見たかったという景色に感動し、最新レストランのモダン四川料理にも舌鼓を打つ大充実の初日でした。
大混雑の台北駅は、どこだろうとお構いなしに人が座る。チケットを買ってホームで待っても、電車が来ない・・・。乗る予定だった自強号が30分の遅延なのに、現地の方はまったく動じていなかった。
ようやく乗れた自強号は外装もシートも全部赤くてかわいい。赤い半袖ニットが馴染んで、旅情を盛り上げる。台北駅から瑞芳駅まで約45分ほど。駅弁を食べていたらあっという間。
九份の山間にあるレトロな喫茶店「散散歩」にてお茶。看板猫と戯れる松下さん。猫と一緒の写真を撮ろうと粘るも、すぐに定位置のイスに戻って寝てしまう気まぐれさんなのでした。
1日目の旅の全貌は発売中のUOMO7月号をぜひご覧ください。