2023.11.21

株式会社ONZO オーディオサブスクONZO|オーディオを納得いくまで聴き比べ。【そのサブスクに課金する価値はあるか? Vol.7】

暮らしの中にすっかり浸透した感のあるサブスク。すでにさまざまなサービスが存在しているが、そのフィールドは今もどんどん拡大し続けている。そんな数あるサブスクの中から、気になるものをあれこれ試す本連載。今回取り上げるのは、さまざまなオーディオ製品を月額固定で借り放題できる「ONZO」のオーディオサブスク。

株式会社ONZO  オーディオサブスクOの画像_1

株式会社ONZO オーディオサブスク ONZO

オーディオサブスク ONZO_01
ヘッドホンやイヤホン以外にもアンプなどさまざまなオーディオ製品を月額固定で借り放題できる。本体価格に対しての価格設定の低さや機種の多さ、普段の環境で試せることなどが好評の理由。

¥2,046(税込み)~
https://onzo.co.jp/


オーディオサブスク ONZO_ソニー、Apple、BOSEのヘッドホン
今回レンタルしたソニー、Apple、BOSEのヘッドホン。ソニーは在庫の関係上、旧式だったが、そのほかは最新モデル。今度はイヤホンを試してみたい。

オーディオを納得いくまで聴き比べ。

 仕事中は音楽を流していることが多い。基本はスピーカーで聴き、集中したいときはノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを使っているのだが、古くなったため、そろそろ新調したいと思っていた。次はヘッドホンにしようかな。だとすれば、BOSEかな、ソニーかな、Appleも気になるな。聴き比べして決めたいけれど、店舗での試聴だけだと普段の使用環境と違うし、長時間試せるわけではないから、本当にこれがベストだったのか、正直わからない。どれも5万円(Appleに至っては8万円)はする代物なので、買って後悔はしたくないのに…。


 というわけで申し込んでみたのが、「借りる。試す。買う。」をコンセプトに、オーディオ機器を月額2046円(税込み)から利用できる「ONZO」。自宅にいながら最大3つまで同時レンタルができ、自分に合ったオーディオ機器が見つかれば購入も可能だという。返却期限はないため、いつもの使用環境で納得するまで試せるのはもちろん、気に入らなければ何度でも交換できるのがうれしい。さらに、商品は外への持ち出しOKなので、移動時や外出先など、自宅以外のいろいろな環境で試すことができるのも魅力だ。


 今回レンタルしたのは、ソニー「WH-1000 XM3」、BOSE「QuietComfort 45 Headphones 700」、Apple「AirPods Max」の3機種。音質やノイキャン性能、装着感などをじっくり比較検討した結果、マイベストはBOSEでした。


澤田真幸
エディター&ライター。インタビューからグルメ、旅、車、美容、ファッションまで、守備範囲の広さが持ち味。



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