在宅勤務を続けるUOMOの編集者たち。愛用する私物を自宅から紹介!
入浴後にはヒポポタマスのフェイスタオルで全身を拭いて毎回洗濯。短髪の男ならバスタオルでなくとも細長いフェイスタオルで十分だから。タオルはこれまでいろいろ試してきたが、衝撃的にフワフワな手触りに感動して拭いたら全身毛羽だらけになってさらに衝撃を受けたタオル、薄さを追求したはいいものの全く身体の水分を吸ってくれない本末転倒なタオル、機能は文句なしだけど浴室に置くのが少し憚られるデザインのタオル・・・など、どこかに欠点があった。そうして、ようやく納得できたのがヒポポタマスだった。
ずっとインラインのブルーを使っていたけど、数年前にN.ハリウッドの展示会でこれを見つけて以来、ミリタリーカーキを愛用中。何しろデザイナーの尾花大輔さんといえば、 UOMOでも長年『ニューヨクタイムズ』を連載していただいていたほど、大の温泉好き。ご本人から紹介されたら、信頼感しかなく、もう買わずにはいられない。ヒポポタマスらしい綿66%・再生竹繊維34%の良く吸い、良く乾き、臭わない生地、温泉で腰にしっかり巻ける125㎝×35㎝の大判サイズ、平織りの下地をパイル地で挟んだ軽量で吸収率の高いデザイン、干す時に便利な吊るしループ、ミルスペック風プリント表記… どれもがツボ。カバのロゴも通常よりも渋くて男っぽい。もう何度も洗濯を繰り返しているものの全くほつれてこない最高のヘビーデューティタオルだ。他にもハンカチ代わりに使えるチーフタオルや、かなり大きいバスタオルもラインナップに加えられているようだ。今後もずっと生産を続けてくれることを願うばかり。
この外出自粛期間中、お風呂時間を見直した人も多いはず。6月25日発売予定のUOMO8月号では、風呂美容と題してお風呂時間を充実させるアイテムを紹介する予定です。そちらもお楽しみに。
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