在宅勤務を続けるUOMOの編集者たち。愛用する私物を自宅から紹介!
ちらほら「マスクが買えた」なんて声も聞かれるようになったけれど、依然品薄な状況に変わりない。一方こちらのマスクは潤沢。いまや1パック20枚入りを3パックもストックしている。「肌ラボ 極潤パーフェクトマスク」。パーフェクトを謡うだけあり、名前もパッケージも盛り感が半端ない。
きっかけは、しばらく前に耳にした「入浴中にシートマスクをするようになって肌の調子がいいんすよね」という隣の部署の後輩のひと言。だが肝心の「どこのシートマスクを使っているのか」を聞きそびれた。興味なさげに聞き流していただけに、改めて今このタイミングで確認するのは「必死感」が増幅されそうで避けたい。リサーチに時間を割きたくないが、ハズしたくはない。値段的にも手頃なのは…と探し、ポチッたのが極潤だった。
やはり決め手はネーミング。「極潤」の2文字で使用感がイメージできる。実際、極潤の化粧水は学生時代に何度か試したことがあったが、当時も満足度は高かった。さてシートマスクはどうか。洗顔後パックして15分。直後の肌の触り心地たるや…「えっ、これが本当に俺の……肌(トゥクン)」。ぶち上がったハードルを容易に超えてくる。しっとり、ぺとん、もっちもち。つきたての餅のようだ。「シートをはがした後もたっぷり液が残っているから、シートを折りたたんで首元、デコルテまでケア。手やヒジ、ヒザなど特に乾燥しやすい部分にも」と「おすすめの使い方」まで記載されており、初心者にも実に優しい。無香料andアルコールフリーなのも魅力。キン肉マンマリポーサを思わせる装着時のパワービジュアルも自分的には大いにアリ(パッケージカラーからは悪魔六騎士編の「黄金のマスク」を想起させるが)。オンライン飲みにももってこいかもしれない。今では在宅勤務をいいことに入浴中どころか日中から使用している始末。自分はマスクの上からメガネをかけて作業するのにももう慣れた。マスク中は大きく口を開けられないが、ブルボンの「オリジナルアソート」ならその点もクリア。おやつタイムをポジティブに楽しんでいる。
以下結論。満足度は…90点。マイナス5点は額・鼻下のカバーリング面積不足。本来は女性向け(多分)ということもあるかもしれないが、女性のレビュアーからも同様の声が散見されるので、自分の顔が大きいせいではきっとない。もう5点はiPhoneの顔認証が機能しない点。こっちは結構不便。面積拡張の上、クリアシート化(透明化)されるなどして顔認証に対応したら文句なしに100点。名実ともにパーフェクトだ。
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