在宅勤務を続けるUOMOの編集者たち。愛用する私物を自宅から紹介!
世の人々が「在宅勤務であっても仕事モードに切り替えるために、まず服を着替えますね」と言ってるのをよく目にする。まあ、わかる。でも別に寝間着のままでも頭の切り替えはできるしな。なんならこれまでだって、たとえ酔っ払った深夜でも、早朝の布団の中でも、必要なら仕事のメールや電話はしてきたわけだから。とはいえ自分だって一応は毎朝ちゃんと着替えて仕事をしてるけど、誰にも会わないのに全身グレーとかネイビーづくしで地味に過ごすのは、ちと飽きる。どうせなら自宅にいるときくらい、悪目立ちするような派手な服を着てみたい。
ってことで、ポチ買いの悪い癖に火がつく。特にiphoneアプリと連動してるECは手軽にも程がある。息を吸うように買い物をしちゃうだろ、これ。もう誰か法律で規制してくれないか… 極端に低い自制心のハードルを、今回ふわっと越えてきたのはパタゴニアのアプリだ。連休明けたら途端に夏日だし、家では毎日短パンで十分。まずは定番のバギーズをポチった。せっかくなら一番難度の高そうな、ロング7インチのシーズンカラーであるマーブルピンクを。続いてトップスも行っとくか。背面ロゴのロンTと重ね着用のタンクトップも、それぞれサーフイエローとマンゴーという名前からして調子に乗ってるご機嫌カラーを選んでみた。届いてみたらばバギーズ・ロングのマーブルピンクは、思った以上に青みが強くてフェード感のある色だった。ひょっとすると5インチ・ショーツの今季色、シアン弱めでマゼンタ強めのウルトラピンクの方がもっとアッパーな気分になれたかもしれない… だがトライ&エラーもオンラインショッピングの醍醐味。また夏がくる前に追加すればいいか…
このような流れで毎年パタゴニアのバギーズを買い足してるわけだが、内側にメッシュライナーがついたこのショーツを連日着ていれば、結果的に下着のパンツをはかずに済む。つまり毎日ノーパンで仕事ができるってわけで、これも一つの「新しい生活様式」なのかもしれません。
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