在宅勤務を続けるUOMOの編集者たち。愛用する私物を自宅から紹介!
会社にも行けない、買い物にも行けない、大好きなサウナにも行けない… そんな毎日を過ごしていると、やっぱり自分が日々暮らしている部屋のことが急に気になり始める。例えば、部屋の香りもそう。長い時間いる空間の匂いくらいは自分の好きなもので満たしたいと思うけど、肝心の香りだけではなく、その“入れ物”にもどうせならこだわりたい。
これは作家・安齊賢太さんの黒い器。ちょっと擦れたようなニュアンスある表情が特徴で、いつもは眺めるだけだったこの器に、サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリを入れてみると、なんだかとてもしっくりきた。いわゆるポプリポットではなく、ちょっと男性的な黒い器に入れた方が自分に好みには合うし、マットで乾いた質感がドライなポプリともマッチしている気がした。ちなみに、小さい器(写真3枚め)にも入れて玄関やトイレに置いておくのもよさそうだ。
物欲旺盛で新しいモノ好きなUOMO読者のみなさんは、家の中にもおそらくオシャレな日用品をたくさん持っているだろうけど、服をコーディネートする感覚で新しい使い方や組み合わせを考えれば、マンネリだった自分の空間を気分よくアップデートできるかもしれませんね。
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