アメリカのラグジュアリーテントブランド「MOSS TENTS(モス テンツ)」が、ブランドの生みの親であるビル・モス氏の生誕100周年を記念したアニバーサリーモデルのブランケットを発売。
数量限定。カシミヤを贅沢に使った極上ブランケット
寒さがこたえる真冬の室内はもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンで活躍してくれるアイテムが大判サイズのブランケット。ラグジュアリーテントブランドとして知られるモス テンツが発売したブランケットは、カシミヤをブレンドすることで抜群の肌触りに仕上げているうえ、室内でもアウトドアでも映える秀逸なデザインとなっている。
モス テンツの生みの親であり、画家・彫刻家でもあるデザイナーのビル・モス氏は、1954年に世界初のドーム型テント「POP-TENT」を考案し、1960年代のオートキャンプの礎を築く。その後、1975年にはアメリカ・メイン州カムデンにて「MOSS TENT WORKS」を設立し、美しいシルエットのテントやタープを発売した。また、ビル氏は40年以上前からものづくりにサステナブルなコンセプトを提唱しており、その思想は空間造形にも生かされている。彼が生み出したテントは多くの登山家・探検家・冒険家に愛され、テントの中では唯一、「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」の永久所蔵品として展示されていることでも知られる。
生地を手がけたのは、繊維産地として世界的に知られる日本の尾州で100年余りの歴史を持つ織物工場。保湿力に加え、抗菌・防臭効果、柔軟性、燃えにくい性質を兼ね備えた「尾州ウール」と呼ばれる高品質なウールと、軽くて肌触りがよく、チクチクしない高級素材のカシミヤをブレンドした生地は、保温性に優れ肌触りも実に滑らかだ。
ビル・モス氏生誕100周年記念カラーをベースにしたストライプの柄は、自然に馴染みやすい色合いでありジェンダーレスなデザイン。大判サイズなので身体全体を包み込んだり、テントの床に敷いたり、様々な使い方が可能だ。
この極上のブランケット。数量限定ゆえ、欲しい人は早めに手に入れるべし。
https://mosstents.net/pages/blanket2023