カリモク家具の魅力を再発見。インテリアスタイリスト作原文子と3名の写真家のコラボ展が開催

9月13日から9月23日まで、Karimoku Commons Tokyoで「DIALOG AROUND FURNITURE FUMIKO SAKUHARA meets 3 PHOTOGRAPHERS」写真展が開催される。この写真展では、人気インテリアスタイリストの作原文子が、日本を代表する家具メーカーのカリモク家具が展開する3つのブランド（Karimoku New Standard、Karimoku Case、MAS）からアイテムを選び、自由な発想でスタイリング。さらに写真家の横浪修、松原博子、尾身沙紀が、それぞれの視点と感性で作品を撮り下ろしている。

3名の写真家とカリモク家具の3ブランドをインテリアスタイリングがつなぐ

会場は2021年に東京・西麻布にオープンしたKarimoku Commons Tokyo。カリモク家具の新しいコミュニケーションの場として誕生した場所だ。今回は1階のギャラリースペースで写真作品が展示され、2階と3階のショールームスペースでは作原によってスタイリングされた家具が並ぶ。クリエイターたちそれぞれの視点で切り取られた“暮らしの道具”とは違ったカリモク家具の表情に、今まで気づかなかった新しい魅力を発見できる展示になっている。

クリエイター同士のコラボレーションから生まれたユニークな作品たちが、鑑賞者と家具との間にどんな新しい関係性をもたらすのか、ぜひ体感してみてほしい。また展示される写真作品は、カリモク家具が製作したオリジナル木製フレームとともに販売される予定。さらに本展の開催を記念し、作原がカラーリングをディレクションしたKarimoku New Standardの「Castor Stool Plus」の限定カラーモデルが登場する。