在宅ワークや外出自粛の中、おしゃれな大人たちの「おうち時間」にエッセンシャルなモノとは?
01|ヌゥのシルクサテンシャツ
夏は涼しく、冬は自然な温かみで包み込んでくれるシルク。そんなわけでSTAY HOME中の家着としてスタメンにしているのが、このヌゥのシルクサテンシャツです。ヌゥはシルクランジェリーで実績のあるバサラが、日常のライフウェアとして立ち上げた新ブランド。フランス産の高級シルクはクオリティが格段に高く、本当に着心地がいいので心も満たされる感じがします。ストレッチ入りだからリラックス感もあり、もちろんこのまま外出着としても使えて最高。ちなみにヌゥのトランクスとマスクも愛用中です。
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02|カンサイノグチスタジオのフラワーベース
カンサイノグチの作品に出合ってから、自宅やオフィスで花を生けるようになりました。陶器と花。単体でも十分素敵ですが、かけ合わせるとより美しい。空間も心もパッと華やかになります。花器は一輪挿しから大きめのものまでいくつか持っていて、花はそのときどきのインスピレーションで選びます。生ける際は「あーでもないこーでもない」と時間を忘れて没頭する。その時間が自分にはなくてはならないもので、かつ楽しみでもあります。愛用の湯飲みもカンサイノグチのものです。
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03|リールのレザールームシューズ
財布やPCケースなど、身の回りのレザー小物のほとんどがリールのアイテムです。革本来の風合いや肌ざわりが好きで、自宅でもレザースリッパを使っています。デザインやクオリティはもちろん、デザイナー宗片晴果さんの革に対する愛情がとても深く、使っているとそれを感じられるのも魅力。レザーバームを塗り重ねるとほんのりと香りがついて、嗅覚も心地よく刺激してくれます。リールはオーダーもできるので個人的につくってもらったものもあります。
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宮本哲明 TETSUAKI MIYAMOTO
ボールドマンPRディレクター。セレクトショップのプレスを経て独立。イエティ、イーストファーイースト、オースティンオースティなど多様なブランドのPRを手がけるほか、今年の春には自身が手がけるジャケット専業ブランド「JACKET」をローンチ。
Text:Hisami Kotakemori