在宅ワークや外出自粛の中、おしゃれな大人たちの「おうち時間」にエッセンシャルなモノとは?
01|トゥモローランドのリネンシャツとイザベル マラン オムのイージーパンツ
突然のデジタル会議も多いでの、在宅勤務になってからもいつも通りのスタイリングです。今までよりも気持ちを上げる色、柄を多用するようになったのがちょっとした変化かもしれません。季節柄、着ていて心地よいリネン素材も増えています。愛用しているのはリラックスシルエットのこのシャツ。きょうはイザベル マラン オムのネイティブテイストのパンツを合わせていますが、柄パンツは大好きで、毎シーズン、まっさきに購入するアイテムのひとつです。
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02|メゾン ラ ブギーのアロマキャンドルとバイレードのルームスプレー
リラックスしたりパワフルになったり。香りは気分を左右する重要アイテム。キャンドルは優しくほのかに、スプレーは瞬時に強く香るので、時間帯や空間に合わせて使い分けています。午前中か午後の気分転換にはバイレードのルームスプレー。夕方から夜のリラックスタイムにはキャンドルを焚いています。ゾン ラ ブギーのこのキャンドルは大好きな植物がプリントされていたのでジャケ買いしました。バイレードはちょっと重厚感のある黒い瓶も好きで、インテリア的にもおしゃれ。ユニークな香りが多いのも好みです。
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03|ヴィンテージの一輪挿しと花
僕の日々の暮らしに欠かせない花。もともと一輪挿し収集が趣味で、この2つはドイツのヴィンテージです。普段使いの食器もマイセンをはじめ、ドイツものが多く、実用性とデザイン性のバランスがちょうどよい気がします。ヴィンテージの花瓶は15年ほど前から。イベントやポップアップ、海外の骨董屋などで見つけたときに買ったり、ドイツのヴィンテージは福岡のBlumoを頼りにしています。こんな状況ですが、宅配など頑張っている花屋さんが多いので、応援する意味でも常にオーダーしています。
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杉山耕平 KOHEI SUGIYAMA
トゥモローランド PR マネージャー。ファッションPRとしてはもちろん、美容や植物、食とライフスタイル全般に精通していることでも有名。UOMO本誌でも長きに渡り美容連載を担当。
Text:Hisami Kotakemori