在宅ワークや外出自粛の中、おしゃれな大人たちの「おうち時間」にエッセンシャルなモノとは?
01|チックタック オーガニック ルイボスティー
ポップなパッケージも好きで愛飲しているのがこのルイボスティー。英国ドラゴンフライティー社のもので、100年以上前に南アフリカの先住民が飲んでいたルイボスティーを、独自の製法で世界に流通させたパイオニアブランドだそうです。ノンカフェイン、ノンカロリー、低タンニンですがミネラル豊富でオーガニックと、健康にも美容にもいい発酵茶。ルイボスレモン・ジンジャーなどフレーバータイプもありますが、僕はオーソドックスな赤箱がいちばん好き。
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02|エイモスの“キング ケン”フィギュア
“キング ケン”はイギリスのストリートブランド、サイラスのキャラクターデザインなどを手がけたジェームス・ジャービスが生み出したキャラクター。エイモス自体も2002年にジャービスとサイラスのデザイナーふたりによって設立されたトイカンパニーで、“キング ケン”は2003年に発売されました。これはその当時のもの。友人に譲ってもらって、今も大切にしています。僕が学生だった頃は、裏原が盛り上がっていて、そこがファッションの入り口になったので、思い入れの強いアイテムです。ジェームスが手がけた当時のポスターや広告も大事にとってあります。
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03|パナソニックの衣類スチーマー NI-FS550
外出自粛によりオフの日は、クローゼットの整理や洋服、靴の手入れをしています。洋服のケアに使っているのがパナソニックのスチーマー。650gと軽くて、立ち上がり24秒という早さも優秀。蒸気が広がりやすいように穴が配置された360°スチームは、サッとシワをとるだけでなく、ニオイもとってくれます。ハンガーにかけたまま手軽にできるので作業もはかどります。クローゼットから出てきた雑誌のバックナンバーに寄り道したりする時間も、憩いになっている気が……。
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児玉孝志 TAKASHI KODAMA
ビューティ&ユース プレス。トレンド感と独自のスタイルをミックスしたクリーンなカジュアルが持ち味。ファッションメディアのスナップでもひっぱりだこ。
Text:Hisami Kotakemori