心躍るキャンプのハイシーズン。おしゃれな大人たちがどんなファッションでキャンプに参戦しているのか? UOMOに縁の深いキャンパーたちにセルフスナップとおすすめギアを紹介してもらった。
シーンに合わせて機能アイテムを的確にチョイス
坂上法之さんはアーバンリサーチが、街とフィールドをつなぐブランドとして発信する「エカル」のMD兼バイヤー。ファッション性を備えた機能アイテムに目がない!?
「子どものころから家族でキャンプに行くのが好きでした。店舗スタッフ時代の10年ほど前から、アウトドアショップ勤務の友人とキャンプに行くようになり、数年前からギアなどにもこだわるようになってきました。釣りも趣味なので、キャンプと釣りを兼ねることも多いです。アーバンリサーチが運営するTINY GARDEN 蓼科もよく利用します。トイレやお風呂もきれいで、初心者にもおすすめですよ! キャンプには普段のカジュアルに機能素材を使ったアイテムをミックスしていますが、靴は防水性の高いものと決めています」
「焚き火をよくするので、難燃素材のアイテムが増えました。きょうも難燃素材のベストを着ています。シャツもUVカットや速乾機能のあるサプレックスナイロン素材。それぞれのシーンや季節に合った機能素材を取り入れつつ、フィルソンのようなクラシックなアウトドアアイテムでテックに振りすぎないようにしています」
坂上法之さんのおすすめキャンプギア
ナンガ×エカルの別注ダウンブランケット ハーフトラックプロダクツ×エカルの別注ノンスリープ
「ひざ掛けや敷物などにも使える使い勝手のいいブランケットです。コットで寝るときは掛け布団にも。アジャスターがついているから寒いときは羽織りとしても使えるんです。毎回のキャンプに持っていくお気に入り」
「必要のないときはハーフトラックプロダクツ×エカルの別注ノンスリープに入れれば、クッションとしも応用できます。最近はほぼ毎週末、キャンプに行っているので、このセットも大活躍です!」