2020.02.22
最終更新日:2024.03.07

【2020年最初の「大人買い」図鑑】インテリアを格上げする「買えるアート」5選

ファッション目線で選ぶ「服以外のモノ」を徹底リサーチ! 今手に入れる価値のあるモノを厳選しました。インテリアとして部屋に手軽に取り入れられるアートを、日々の生活に溶けこませたい。

Yuki&Daughtersオブジェ

【2020年最初の「大人買い」図鑑】インの画像_1

ここまで本気で遊ぶとアートになる

ブルックリン在住のアーティスト松尾由貴さんが主宰する架空のフードショップの、ぬいぐるみでできた“食べ物”。妙にリアルでキッチュなデザインがクセになる。左からフランス版のサラミである「ソシソンセック」¥7,800・ポーランドのソーセージ「キィエルバサ」¥4,200・「サラミ」¥4,200・「ハモン・イベリコ」¥27,800/ユキ&ドーターズ(ニック ホワイト)


METROCSマックス・ビルのグラフィックラグ

【2020年最初の「大人買い」図鑑】インの画像_2

“敷くアート”という発想は今までなかった

アーティストであり工業デザイナーでもあるマックス・ビルの数学的思考によって作られたアート「カラーホイール」をラグとしてデザイン。直径は160㎝と大きすぎず、扱いが楽。こんな形でアートを日常に取り入れるのもありだ。¥95,000/メトロクス


coreスケボーデッキのオブジェ

【2020年最初の「大人買い」図鑑】インの画像_3

廃材から生まれた新しいストリートアート

現代美術家として活動していた逗子在住の作家、石渡誠さんが作る、スケートボードデッキの廃材を使用したオブジェ。カラフルな模様はスケボーの断面。板の芯を柄に活用することから「コア」と名づけられた。(左)¥130,000・(右)¥58,000/コア(ブツヨク ストア)


(VINTAGE)ポスター

【2020年最初の「大人買い」図鑑】インの画像_4

注目したい、ヴィンテージシルクスクリーン

有名な作家の原画だけがアートじゃない。知る人ぞ知るアーティストのヴィンテージも今は注目だ。シルクスクリーンならコスパもいい。(右)1958年ベルギーのアントワープで開催された国際広報議会のポスター。額装サイズ 縦48㎝×横37.5㎝ ¥25,000・(左)ドイツを代表するグラフィックデザイナー、アントン・スタンコフスキーの1993年の作品。額装サイズ 縦29.7㎝×横21㎝ ¥28,000/ノーネームパリッシュ


DAIDO MORIYAMAオリジナルプリント付き写真集

【2020年最初の「大人買い」図鑑】インの画像_5

写真はやっぱり、価値あるオリジナルプリントで

写真家のオリジナルプリントは高額で手が届かない? ならばオリジナルプリント付き写真集が狙い目だ。これは路上でバイクを撮影し続けてきた森山大道氏が自らセレクトしてまとめた一冊。プリント(12.5㎝×17.5㎝)はサイン入り。¥15,000/NADiff BAITEN


NADiff BAITEN TEL:03-6447-7684
ニック ホワイト TEL:03-3407-3110
ノーネームパリッシュ TEL:03-5726-8985
ブツヨク ストア TEL:03-6447-2018
メトロクス TEL:03-5777-5866

Photos:Erina Takahashi
Stylist:Shota Iigaki Atsuo Izumi
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]

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