在宅ワークや外出自粛の中、おしゃれな大人たちの「おうち時間」にエッセンシャルなモノとは? 01|ピーター・アイビーのスモールライトカプセル 在宅ワークでお気に入りの場所はダイニング。いつか欲しいと思っていたピーター・アイビーのスモールライトカプセルを羽根木の「08ブック」で購入して、照明にしたので居心地のよさもひとしお。ガラスの繊細さと光の揺らぎ、クールなのに温かみもあって……仕事の手を休めてうっとりと見いってしまうことも。自然光で見てもよいけれど、光を灯すと雰囲気がさらによくて、影となって映るシルエットも美しく、たまりません。 02|バング&オルフセンのBeoplay M5スピーカー モダンで温かみのあるデザインが得意な北欧のデザイナー、セシリエ・マンツがデザインした360°サウンドのワイヤレススピーカー。重低音に迫力があり、広がりのある音質が素晴らしい。デンマークのテキスタイルメーカー、クヴァドラ社のウールブレンドのファブリックとアルミニウムのコンビネーションで、インテリアにも馴染みやすくてオススメです。Wi-Fiに対応しているから、スマホの音楽を流している途中に電話がかかってきても音楽が途切れないのが秀逸。家族で好きな音楽をかけて楽しんでいます。 03|テンベアのブックトート 仕事がら、自宅にも雑誌や写真集がけっこうあります。その収納に使っているのがテンベアのキャンバスのブックトート。本が気持ちよく収まって、持ち運びもできるのでとても便利。置いた時の佇まいもよく、そろえて並べるとカッコいいので、少しずつ買い足しています。会社の近所にある洋書店「Shelf」はセレクトが面白いのでよくチェックしていましたが、こんな状況なので行かれないのが残念です。 水澗 航 WATARU MIZUMA スタジオ ファブワーク主宰。国内ブランドのプレスを経て、独立。アシックスからダブレットのようなコレクションブランドまでアパレル、シューズ、ファッション小物など幅広くPRを手がける。 Text:Hisami Kotakemori