ヘルシーな文化系男子がひそかに勤しんでいる「部活動」。けっしてガチな厳しいノリじゃなくて仲間と趣味を楽しみ、しっかりファッションにもこだわる。自分らしいリフレッシュ手段でもあるのだ!
Fishing @若洲
釣っている間は、会話はいらない。
CLUB DATA
人数:
活動頻度:
2人
1カ月に1〜4回
粕谷哲司さん/Yogee New Waves ドラムス
「機能服は、街着でもドラムを叩くにも動きやすくて便利。日頃グラミチのパンツばかりはいていますが調子いいです」。シャツはヘリーハンセンでネイビー主体のシックなスタイル。
実 豪介さん/G☆P COFFEE ROASTER 店主
「ウェアは海釣り・川釣りこだわらず便利なものはミックスしちゃいます」。渓流釣り用のヴィンテージのベストと、エルエルビーンのブーツが活躍。
近場でも遠征でも一緒。 気の置けない釣り仲間です
本誌7月号の釣り特集に登場、自身の大好きな釣りスタイルを語ってくれた粕谷さんが仲間を連れて再登場。海釣り用のウェアに縛られず、渓流用からクライミングウェアまで、自由に取り入れながら、釣りファッションを楽しんでいる。
「二人ともグラミチのパンツでかぶりましたが、これがいつもの感じ。岩場の移動でも動きやすく、タフでちょうどいいんですよね」(実)
「ファッションを楽しみつつ、釣り人のマナーとしてライフジャケットはしっかり装備。釣っている最中は、それぞれ没頭して数時間、ひと言も交わさないことも(笑)。釣り終わりにコーヒーを飲みつつ釣果を語り合います」(粕谷)
Photos:Shintaro Yoshimatsu
Composition&Text:Takako Nagai
Composition&Text:Takako Nagai